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J-GLOBAL ID:202102286783218079   整理番号:21A0575354

破砕効果を考慮した組積造アーチ橋の安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Safety Assessment of Masonry Arch Bridges Considering the Fracturing Benefit
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 3490  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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破砕過程の進化的解析は,組積造アーチ橋の構造支点能力を評価する有効なツールである。それらの単純な基本的仮定にもかかわらず,弾性解析と塑性あるいは限界解析は,組積造アーチ橋における中程度またはサービス荷重レベルに対する応答を記述し,損傷を予測するのに,ほとんど使用できないことを注目しなければならない。したがって,アーチ橋の全体的構造挙動を研究するために,組積造のための弾性-軟化様式を有する破壊力学ベースの解析法は好適であり,アーチ推力線が亀裂形成によってどのように影響を受けるかを強調して,線形弾性破壊力学によって評価された最大許容荷重は,弾性理論によって予測された荷重より大きかった。アーチ橋の支持力に関するこのような増加は,破壊利益を定義でき,塑性限界解析の塑性利益と類似している。組積造アーチバルクにおける破壊開始と伝播を考慮した破砕プロセスは,塑性限界解析により確立された条件の設定の前に発生する。本論文では,弾性-破壊-塑性遷移の研究を,異なる浅さと細長比を有する3つの単斜組積造アーチ橋に対して行った。この応用は,組積造アーチ橋の正確で効果的な全サービス寿命評価を返し,一般的に,インフラストラクチャシステムにおいて戦略的または遺産的重要性を持つ多くの歴史的組積構造に適している。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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桁橋,トラス橋,アーチ橋  ,  その他の構造材料による構造 
引用文献 (36件):
  • Wallsgrove, J. The aesthetics of loadbearing masonry arch bridges. Arch Bridges 1995, 1, 3-10.
  • Lancaster, L.C. Concrete Vaulted Construction in Imperial Rome: Innovations in Context; Cambridge University Press: Cambridge, UK, 2005.
  • Becchi, A. The statics of arches between France and Italy. Proc. First Int. Congr. Constr. Hist. 2003, 1, 353-364.
  • Kurrer, K.E. The History of the Theory of Structures. From Arch Analysis to Computational Mechanics; Ernst & Sohn: Berlin, Germany, 2008.
  • Carpinteri, A. Structural Mechanics Fundamentals; CRC Press: Boca Raton, FL, USA, 2013.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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