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J-GLOBAL ID:202102286797864603   整理番号:21A3312694

粉末冶金により加工したTi6Al4V/xAg複合材料の圧縮性,焼結及び性質に及ぼすAg添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the Ag addition on the compressibility, sintering and properties of Ti6Al4V/xAg composites processed by powder metallurgy
著者 (7件):
資料名:
巻: 890  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,粉末冶金により加工したTi6Al4V/xAg複合材料の製造を研究した。アトマイズしたTi6Al4V粉末を0,5,10,15および20vol%のAg粒子で混合し,ダイで圧縮し,Ag融点以上で焼結した。混合物の圧縮性を分析し,焼結速度を膨張試験により評価した。ミクロトモグラフィ,SEMおよび回折分析による焼結試料のキャラクタリゼーションは,焼結過程に及ぼすAg量の影響および焼結中の微細構造変化の決定を可能にした。焼結材料の機械的性質を微小硬さで調べた。Ti6Al4V粉末の圧縮性は,軟質Ag粒子の添加によって改善され,その結果,緻密な充填と大きな塑性変形をもたらした。圧密中の緻密化は,Heckelモデルと混合物の規則によって予測することができる。次に,焼結は10vol%以下のAg含有量に対して固体状態における体積拡散によって駆動され,15vol%より高いAg含有量に対して液相を含むことが分かった。後者の場合,液体の量が増加するにつれて,液体は毛管力の作用下で相互接続した細孔を充填する。微細構造は主にα-Ti,Ti_2AgおよびAgから成り,Ti6Al4V粒子間の細孔を満たした。微小硬さデータは20vol%のAgで最大値を示した。この値は,高密度のTi6Al4Vについて報告された値と類似していた。したがって,完全高密度Ti6Al4V/20Ag複合材料に近いことが粉末冶金によって処理できることを証明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  分散強化合金 

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