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J-GLOBAL ID:202102286871030390   整理番号:21A0413918

基底動脈閉塞CTAの半定量的スコアと臨床予後の相関評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of correlation between semiquantitative score on CTA for basilar artery occlusion and clinical outcome
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 11  ページ: 770-773  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3846A  ISSN: 1008-1062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:CT血管造影(CTA)の原画像の基底動脈閉塞(BAO)の半定量的スコア(BATMANスコア)と血管内治療を受ける急性BAO患者の臨床予後との相関性を検討する。方法:当病院の58例の2015年1月-2018年4月に、CTA検査によりBAOと診断された後循環虚血性脳卒中患者の臨床及び映像学資料を収集した。90日改良Rankinスケール(mRS)により、BAO患者を予後良好群と予後不良群に分け、両群のBATMANスコアと臨床データを比較した。統計的有意性(P<0.05)の影響因子を独立変数とし、予後を従属変数とし、多因子二元Lo-gistic回帰分析を行い、統計学的な変数に対してROC曲線分析を行った。結果;予後良好群と予後不良群の臨床及び画像分析結果により、入院時昏睡、入院ベースライン米国国立衛生研究院脳卒中尺度(NIHSS)スコア及びBATMANスコアに有意差があり、統計学的意義(P<0.05)があり、性別、年齢、及び血管危険因子の統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,ベースラインNIHSSスコアとBATMANスコアがBAO患者の予後と独立して相関することを示した(P<0.05,NIHSSスコア(OR1.310,95%CI1.0721.600)。BATMAN採点(OR0.449,95%CI0.2550.792))は,入院中の昏睡の相関性が顕著ではなかった(P>0.05)。ROC曲線分析結果はBATMANスコアがBAO患者の予後が良好である最適分割点が6の時、感度が92.31%、特異性が71.87%、ROC曲線下面積が0.843(P<0.05)であることを示した。結論:BATMANスコアは急性BAO患者の臨床予後相関性の画像指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  神経系の疾患 

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