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J-GLOBAL ID:202102286980116930   整理番号:21A0031871

柑橘類果実由来フラバノングリコシドナリルチンは有機アニオン輸送ポリペプチドの新しい強力な阻害剤である【JST・京大機械翻訳】

Citrus Fruit-Derived Flavanone Glycoside Narirutin is a Novel Potent Inhibitor of Organic Anion-Transporting Polypeptides
著者 (10件):
資料名:
巻: 68  号: 48  ページ: 14182-14191  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機アニオン輸送ポリペプチド(OATP)1A2とOATP2B1は小腸で発現し,薬物吸収に関与する。新規OATP阻害剤としてグレープフルーツジュースに存在するナリルチンを同定した。また,柑橘類果実ジャバラは高レベルのナリルチンを含む;したがって,OATPに対するjabaraジュースの阻害能を調べた。OATPsの輸送活性に対する種々の関連化合物の阻害効果をOATP発現HEK293細胞を用いて評価した。OATP1A2およびOATP2B1媒介輸送に対するナリルチンのIC_50値は,それぞれ22.6および18.2μMであった。グレープフルーツジュース由来の他のフラバノン誘導体もOATP1A2/OATP2B1仲介輸送を阻害した(阻害能の順位:ナリンゲニン>ナリルチン>ナリンギン)。5パーセントのjabaraジュースは,それぞれ67±11および81±5.5%のOATP1A2およびOATP2B1媒介輸送を有意に阻害した(p<0.05)。グレープフルーツジュースにおける阻害能とレベルに基づいて,グレープフルーツジュースによるOATPの阻害はナリンギンとナリルチンの両方に起因し,これはナリルチンを含み,OATP仲介輸送を強力に阻害する。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実飲料,加工飲料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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