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J-GLOBAL ID:202102287159886742   整理番号:21A0286368

インターロイキン4遺伝子多型(-589C/T)と喘息のリスク:55研究に基づくメタ分析とmet回帰【JST・京大機械翻訳】

Interleukin 4 gene polymorphism (-589C/T) and the risk of asthma: a meta-analysis and met-regression based on 55 studies
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7306A  ISSN: 1471-2172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究は以前にインターロイキン(IL)4遺伝子多型と喘息のリスクとの関連を評価し,矛盾した結果を与える。異なる単一研究から得た不一致結果を解決するために,IL4遺伝子-589C/T(rs2243250)多型と喘息に対する感受性の最新のメタ分析を行った。2020年9月以前に科学,Scopus,Medline/PubMedデータベースのISIウェブで系統的文献検索を行い,プールオッズ比(OR)とそれらの対応する95%CIを計算し,会合強度を決定した。文献検索は,9572症例および9881の対照を含む49の出版物(55症例対照研究)の検索に導いた。IL4遺伝子-589C/T多型は,優性モデル(OR=1.22),劣性モデル(OR=1.17),対立遺伝子モデル(OR=1.21),およびTT対CCモデル(OR=1.34)を含むすべての遺伝的モデルにわたって喘息のリスクを増加させるが,CT対TTモデルにはそうではないことが明らかになった。年齢によるサブグループ分析は,IL4遺伝子-589C/T多型が小児と成人の両方で喘息リスクと有意に関連することを示した。さらに,民族性によるサブグループ分析は,アジア人,アメリカ人およびヨーロッパ人における有意な関連を明らかにした。最後に,東アジア人と非東アジア人集団によるサブグループ分析は有意な関連を示した。現在のメタ分析は,IL4遺伝子-589C/T多型が,全および異なる民族群で小児および成人の両方における感受性リスクであることを明らかにした。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝的変異  ,  遺伝子の構造と化学 
引用文献 (81件):
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