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J-GLOBAL ID:202102287175130287   整理番号:21A2701799

Penicillium oxalicum由来の線状ペンタペプチド,サンキアペプチンはカンキツ緑かびの成長を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Sanxiapeptin, a linear pentapeptide from Penicillium oxalicum, inhibited the growth of citrus green mold
著者 (11件):
資料名:
巻: 366  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Penicillium oxalicumは長年農業における生物防除菌として使用されているが,抗微生物物質はまだ不確かである。ここでは,三峡川岸地帯から採取したPenicillium oxalicum SG-4の培養液中のSanxiaペプチンと名付けられた線形ペプチドを単離した。サンキシペプチンは,ポストハーベスト腐敗の原因となる主な真菌である柑橘類緑かびPenicillium digitatumに対して強力な阻害効果を示した。β-アミノ-α-メトキシ酪酸(Amoba),N-Me-L-Thr,D-Thr,N-Me-L-Val,およびL-Serの5つのアミノ酸の構成として,Sanxiaペプチンを,類似構造を有する3つの化学的に合成したオリゴペプチドを分析することによって解明し,ペプチド結合のメチル化と同様に,Amobaの最初のアミノ酸が抗真菌活性に重要であることを見出した。サンキシペプチンは細胞膜または壁の機能に影響することにより抗菌剤として作用する可能性がある。抗菌スペクトル,安全性および安定性分析は,Sanxiaペプチンが柑橘類保存のための有望な抗真菌剤であることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  植物の生化学 

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