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J-GLOBAL ID：202102287214965131   整理番号：21A2496249

シェル-固体混合法を用いた薄板複合構造の非線形機械的有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear Mechanical FE Analysis of Thin-Plate Complex Structures Using the Shell-Solid Mixed Method

著者 (1件)： Ikushima Kazuki (Osaka Prefecture University, Sakai, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： OMAE2020  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 船舶と海洋構造の構築において,部品を接合するために薄い鋼板を溶接した。溶接により変形と残留応力が発生する。これらの変形と残留応力は組立過程で問題を引き起こす。したがって,溶接変形と残留応力の予測は,生産の進行に必要である。溶接変形と残留応力は,熱弾性プラスチック(TEP)有限要素解析(FEA)を用いて予測できる。しかし,TEP-FEAの従来の解析方法では固体要素を用いた。固体要素を用いた薄板構造のモデリングは非常に複雑で難しい。加えて,要素の数は,シェル要素と比較して固体要素を使用するとき,増加した。これは必要な計算資源の増加をもたらす。したがって,薄板構造には効率的なモデリング法が必要である。本研究では,薄板構造のための効率的な溶接力学解析方法を実現するために,提案したシェル-固体混合解析法を用いて薄板複合構造のための溶接力学問題のための効率的なFEA法を提案した。シェル-固体混合解析法のために,シェル要素と固体要素を接続するために,有限要素解析において多点拘束(MPC)技術を使用した。固体要素を使用する従来の解析と解析精度を比較するために,提案したシェル-固体混合解析法を薄板構造の基本的溶接力学問題に適用した。結果は,提案方法が従来法と同じ分析精度を有することを明らかにした。これらの結果は,提案方法が薄板複合構造における溶接変形と残留応力を効果的に解析できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残留応力 ,  熱弾性 ,  薄板 ,  船舶 ,  溶接変形 ,  海洋構造 ,  *複合構造
準シソーラス用語： *有限要素解析 ,  解析精度 ,  シェル要素 ,  溶接力学 ,  薄板構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  溶接部  (WC07100I) ,  金属材料  (HC04020L) ,  溶接設計,溶接構造物  (WC07140A) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： シェル ,  固体 ,  薄板 ,  複合構造 ,  非線形 ,  有限要素解析