文献

J-GLOBAL ID：202102287250273258   整理番号：21A0493294

総トリテルペンの抽出技術とその抗腫瘍活性【JST・京大機械翻訳】

Study on Extraction Technology and Anticancer Activity of Triterpenoids Extracted from Euscaphis konishii Pericarp

著者 (7件)： Yao Qiujuan (福建農林大学 生命科学学院,福建 福州 350007) ,  Feng He (自然生物資源保育利用福建省高校工程研究中心,福建 福州 350007;福建農林大学 林学院,福建 福州 350007) ,  Wang Yuqi (福建農林大学 生命科学学院,福建 福州 350007) ,  Fan Linli (福建農林大学 生命科学学院,福建 福州 350007) ,  Jin Hang (福建農林大学 生命科学学院,福建 福州 350007) ,  Huang Wei (福建農林大学 生命科学学院,福建 福州 350007;自然生物資源保育利用福建省高校工程研究中心,福建 福州 350007) ,  Zou Xiaoxing (自然生物資源保育利用福建省高校工程研究中心,福建 福州 350007;福建農林大学 林学院,福建 福州 350007)
資料名： Zhongguo Xiandai Zhongyao  (Zhongguo Xiandai Zhongyao)
巻： 22  号： 10  ページ： 1689-1695  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3607A  ISSN： 1673-4890  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】総トリテルペンの抽出と抗腫瘍活性を調査する。方法;超音波抽出法を用い、円歯野の果皮総トリテルペンの抽出を行い、単一因子試験と応答曲面法により抽出プロセスを最適化し、チアゾールブルー比色法(MTT)を用いて、果皮総トリテルペンが肝癌細胞HepG2、ヒト肺癌細胞A549、およびA549に対して検出された。乳癌細胞MCF-7と結腸癌細胞HCT-116の増殖抑制作用は,MTT検査によって検出された。【結果】総トリテルペン抽出のための最適条件は,抽出時間70分,超音波パワー400W,エタノール濃度67%,および液体/固体比率35:1であり,抽出率は9.63%であった。HepG2,A549,HCT-116およびMCF-7細胞に対する全トリテルペンの50%阻害濃度(IC50)は,それぞれ(87.56±1.35),(92.38±0.96),(89.95±1.64)および(97)であった。30±1.27)μg・mL-1。結論:応答曲面法を用いて、円歯野の果皮総トリテルペンの最適な抽出プロセス条件を獲得し、総トリテルペン産物で多種の腫瘍細胞に対してinvitro抗腫瘍実験を行い、円歯野の果皮の総トリテルペンは優れた抗腫瘍活性を有することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  超音波 ,  比色分析 ,  *抗腫瘍作用 ,  *腫瘍 ,  ヒト ,  果皮 ,  結腸腫瘍 ,  応答曲面法 ,  HepG2細胞 ,  MCF7細胞 ,  A549細胞 ,  乳癌細胞 ,  超音波抽出 ,  抗増殖活性 ,  改変

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (2件)： トリテルペン ,  抗腫瘍活性