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J-GLOBAL ID:202102287382498632   整理番号:21A1149661

高強度厚板溶接における拡散性水素を低減するための溶接プロセスによる冷間割れの防止【JST・京大機械翻訳】

Prevention of cold cracking by the welding process for reducing diffusible hydrogen in high-tensile thick plate welding
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 7-9  ページ: 268-279  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1087A  ISSN: 0950-7116  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:冷間亀裂感受性は,大規模鋼構造の溶接製造における厳しい問題である。溶接金属中の拡散性水素含有量がこの亀裂に強く影響することはよく知られている。近年,特別な溶接トーチを用いた新しい溶接プロセスを研究し開発した。このプロセスを用いて,溶接金属中の水素量量を従来のプロセスよりも大きく低減できた。本研究では,新しい溶接プロセスによる冷間亀裂防止と必要な予熱温度低減の効果を確認した。窓型拘束溶接亀裂試験を適用した。母材と溶接材料は,780MPa級高張力鋼であった。試験中,予熱とパス間温度を厳密に制御した。さらに,温度レベルは50°Cから0°Cに変化した。その結果,低温割れ(横方向亀裂)は,温度が50°C以下に保たれた従来法で発生した。対照的に,50°Cと25°C以下では亀裂は全くなかった。制御温度を0°Cに下げると,多くの亀裂が開発したプロセスで観察された。上記から,拡散性水素を低減するための新規溶接プロセスによる冷間亀裂防止の効果を確認し,約50°C予熱温度低減効果を実証した。これらの試験結果は,過去の研究結果との整合性を確認した。試験結果と冷間亀裂制御指数の過去の研究結果を,根亀裂とマルチパス溶接横方向亀裂に関して比較すると,非常に良好な一致が得られた。したがって,本研究の有効性を実証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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溶接欠陥 

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