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J-GLOBAL ID：202102287456893172   整理番号：21A0499018

メトホルミンによる2型糖尿病患者の甲状腺機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Metformin on Thyroid Function in Patients with Type 2 Diabetes

著者 (2件)： Zhang Yanfei (广州市花都区人民医院 广東 广州 510800) ,  Ye Jiaxin (广州市花都区天貴衛生服務中心)
資料名： Zhongguo Yixue Chuangxin  (Zhongguo Yixue Chuangxin)
巻： 17  号： 31  ページ： 122-125  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3303A  ISSN： 1674-4985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:メトホルミンによる2型糖尿病患者の甲状腺機能への影響を検討する。方法;内分泌科で入院した無甲状腺疾患歴2型糖尿病患者224例を選択し、BMI、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、遊離チロキシン(FT4)、遊離トリヨードチロニン(FT3)、無作為血糖、糖化ヘモグロビン(HbA1c)の血清クレアチニンを測定した。総コレステロール(TC)、トリグリセリド(TG)、高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)、低比重リポ蛋白コレステロール(LDL)。メトホルミンを服用するかどうかを2群に分け、両群の臨床データの差異を比較した。TSH2.5mU/Lを境界とし、logistic回帰分析を行い、メトホルミンによるTSHへの影響を判断した。【結果】メトホルミン群のTSHは,非メトホルミン群に比して有意に低かったが(P<0.05),2群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。logistic回帰分析により、メトホルミン服用は患者のTSHレベルの低下を引き起こすことが示唆された。結論:メトホルミン群のTSHレベルは非メトホルミン群より低く、メトホルミン、拡張期血圧と2型糖尿病患者TSHレベルは低値範囲に密接に関連し、FT4と2型糖尿病患者TSHレベルは高値範囲に密接に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  血糖 ,  TSH【ホルモン】 ,  HDL【リポタンパク質】 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  甲状腺疾患 ,  *2型糖尿病 ,  HbA1c ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： グリコヘモグロビン ,  臨床データ ,  拡張期血圧 ,  血清クレアチニン ,  総コレステロール値 ,  遊離チロキシン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (4件)： メトホルミン ,  2型糖尿病 ,  患者 ,  甲状腺機能