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J-GLOBAL ID：202102287716992983   整理番号：21A0610723

時間分解吸収分光法で観測した溶液中のビフェニル二光子イオン化過程

Two-photon ionization process of biphenyl in solution observed with time-resolved absorption spectroscopy

著者 (3件)： 梶田瑞穂 (学習院大 理) ,  高屋智久 (富山県大 工) ,  岩田耕一 (学習院大 理)
資料名： 日本分光学会年次講演会(CD-ROM)
巻： 2020  ページ： 45  発行年： 2020年 
JST資料番号： L0419C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

本文一部表示： 分子は,光励起によってイオン化ポテンシャル(IP)より高い準位へ遷移すると,電子を放出しラジカルカチオンになる.カチオンと電子は入射光のエネルギーとIPの差に相当する余剰エネルギーを得る.溶液中では,カチオンや電子と溶媒分子との間で相互作...【本文一部表示】

シソーラス用語： *イオン化 ,  光イオン化 ,  光ポンピング ,  励起 ,  励起状態 ,  光照射 ,  近赤外線 ,  カチオン ,  時定数 ,  励起エネルギー ,  吸収バンド ,  過渡吸収スペクトル ,  カチオンラジカル ,  脂肪族ニトリル ,  芳香族炭化水素

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (2件)： アセトニトリル ,  ビフェニル

タイトルに関連する用語 (8件)： 分解 ,  吸収分光法 ,  観測 ,  溶液 ,  ビフェニル ,  二光子 ,  イオン化 ,  過程