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J-GLOBAL ID:202102287728916373   整理番号:21A0160595

Rova-Tは内因性Dll3発現を伴う小細胞肺癌のマウスモデルにおいて抗PD1の抗腫瘍活性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Rova-T enhances the anti-tumor activity of anti-PD1 in a murine model of small cell lung cancer with endogenous Dll3 expression
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ロバピツズマブテシリン(Rova-T)は,腫瘍がDLL3を発現するSCLC患者のΔΨ85%に対する標的化治療を提供するが,臨床投与はオフターゲット毒性のため制限される。抗PD1と組み合わせたRova-Tのサブ-有効性用量は,SCLC患者のΔΨ15%に臨床的利点を示すと仮定し,新しい作用機構を誘導し,臨床的有用性を拡大した。Dll3を発現し,完全なマウス免疫系を有する前臨床マウスSCLC腫瘍モデルを用い,抗PD1によるRova-Tのサブ-efficious用量が,単独療法と比較し,抗腫瘍活性増強を生じることを見出した。多発性免疫組織化学(IHC)はCD4とCD8 T細胞が主に腫瘍に隣接して正常組織にあった。抗PD1単独ではなく併用療法は,フローサイトメトリーおよびIHCにより腫瘍においてKi67+/CD8 T細胞およびGranzyme B+/CD8を増加させた。T細胞集団の抗体枯渇は,CD8+T細胞がin vivo抗腫瘍効果に必要であることを示した。全トランスクリプトーム解析及びフローサイトメトリー及びIHCは,Rova-Tが樹状細胞を活性化し,抗PD1単独よりもCcl5,Il-12及びIcamを増加させることを示した。Rova-T処理後のPDL1とMHC1の腫瘍発現の増加は抗PD1との組み合わせも支持した。以前にRova-T+抗PD1で治療されたマウスは,腫瘍再投与を受け,持続的抗腫瘍免疫を示した。まとめると,著者らの前臨床データは,免疫チェックポイント阻害剤のより多くのSCLC患者への利点を拡張するために,抗PD1とのサブ有効性のRova-Tの臨床的組合せを支持する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療 

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