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J-GLOBAL ID:202102287746435028   整理番号:21A0356200

Ruta chalepensis L.精油の抗酸化特性と細胞毒性ポテンシャルの植物化学的分析,in vitro評価【JST・京大機械翻訳】

Phytochemical Analysis, In vitro Assessment of Antioxidant Properties and Cytotoxic Potential of Ruta chalepensis L. Essential Oil
著者 (4件):
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巻: 23  号:ページ: 1409-1421  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5952A  ISSN: 0972-060X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ruta calepensis L.(Rutaceae)はヨルダンおよび多くの国で伝統的医学で使用される芳香族ハーブである。本研究の主目的は,R.calepensisの地上部から精油の成分を分離し,同定することである。ヒトMCF-7,T47DおよびCaco-2癌細胞株に対する精油抽出物の細胞毒性効果と同様に,抗酸化能のin vitro評価に加えて,全フェノール類およびフラボノイド含量の定量を行った。油抽出物をガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いて分析した。精油の主要成分は,2-シクロヘキセン-1-オン,3-[(2,3,4,9テトラヒドロ1Hピリド[3,4-b]インドール-1-イル)メチル]-(45.97%)および2-ノナンノン(19.45%)であった。全フェノールは5.00±0.005mg没食子酸当量/g油抽出物であり,総フラボノイド含量は34.09±0.140mgクエルセチン当量/g油であった。抗酸化特性はDPPHラジカル除去アッセイ(IC_50は35.27μg/ml)を用いてスクリーニングし,還元力(EC_50は20110μg/ml)であった。細胞毒性活性はMTTアッセイを用いて評価した。試験した全ての細胞株における油抽出物の細胞毒性は用量依存的であった。MCF-7,T47DおよびCaco-2に対する油抽出物のIC_50値は,それぞれ79.32±0.948μg/ml,97.23±0.57μg/ml,107.72±1.85μg/mlであった。さらに,正常ヒト線維芽球細胞株(MRC-5)に及ぼす油抽出物の有意な阻害効果はなかった。本研究は,R.calepensis精油が抗酸化活性を有し,抗癌化合物の潜在的供給源として考えられることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精油,香料 

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