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J-GLOBAL ID:202102287833779573   整理番号:21A0579734

正常歩行の動揺相中の膝および足運動学に及ぼす大腿直筋の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of the Rectus Femoris Muscle on Knee and Foot Kinematics during the Swing Phase of Normal Walking
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 21  ページ: 7881  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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歩行中の大腿直筋(RF)筋の役割を筋骨格モデルを通して分析し,筋力低下と過活動の影響を理解した。このような理解は,病理学的歩行を扱う場合,基本的であるが,二関節筋としてのRFの寄与は,特に推定が困難である。逆動力学計算にはAnybodyソフトウェアを用い,前方動力学シミュレーションにはSimWise-4Dを用いた。RF力は0から150%の範囲で変化し,得られた運動学を分析した。逆動力学は,スイング相における膝伸展の開始と対応して,短い正のRF出力を示した。前方動力学シミュレーションは,RF力が減少して,RF力が増加したとき,膝伸展と難しい足クリアランスを増加させるとき,膝屈曲と初期の足指接触の増加を示した。ステップはRF力の増加および低減により短くなった。結論として,RFはスイング相の膝伸展に能動的に寄与する。また,RFは,適切なステップ長さを得て,初期の踵接触のための足を調製するのに寄与する。したがって,二関節筋としてのRF筋の効果は,遠位セグメントの運動を制御する際に基本的なようである。RF過活動は,いくつかの臨床症例における不良足クリアランスの考えられる原因として考慮されるべきであるが,一方,RF虚弱は,見掛かしの症例において考慮されるべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  生体計測 
引用文献 (18件):
  • Brunner, R.; Dreher, T.; Romkes, J.; Frigo, C. Effects of plantarflexion on pelvis and lower limb kinematics. Gait Posture 2008, 28, 150-156.
  • Frigo, C.; Pavan, E.E.; Brunner, R. A dynamic model of quadriceps and hamstrings function. Gait Posture 2010, 31, 100-103.
  • Winter, D.A.; Yack, H.J. EMG profiles during normal human walking: Stride-to-stride and inter-subject variability. Electroencephalogr. Clin. Neurophysiol. 1987, 67, 402-411.
  • Hof, A.L.; Elzinga, H.; Grimmius, W.; Halbertsma, J.P.K. Speed dependence of averaged EMG profiles in walking. Gait Posture 2002, 16, 78-86.
  • Ricamato, A.L.; Hidler, J.M. Quantification of the dynamic properties of EMG patterns during gait. J. Electromyogr. Kinesiol. 2005, 15, 384-392.
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