文献
J-GLOBAL ID:202102287986735036   整理番号:21A2799667

炎症性腸疾患は骨ミネラル密度および骨粗鬆症リスクに対して小さな効果を有する【JST・京大機械翻訳】

Inflammatory Bowel Disease Has a Small Effect on Bone Mineral Density and Risk for Osteoporosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 278-285  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炎症性腸疾患(IBD)の個人の間で,骨粗鬆症の高い罹患率が報告されている。IBDが低骨密度(BMD)の危険因子であるか,または低BMDがIBDと関連する他の因子から生じるかどうかを決定するために,集団ベースの分析を実施した。1997年以降の全てのManitobans(n=45714)で実施したBMD試験の結果を含むManitobaBMDデータベースにおけるIBDの1230人の被験者を同定した。BMDは腰椎(平均値,L1-L4),股関節(総),大腿骨頚部および転子で評価した。多変量線形およびロジスティック回帰分析を行い,Tスコアに対するIBD,Crohn病(CD)または潰瘍性大腸炎(UC)の独立効果を測定し,骨粗鬆症(低Tスコア)はどの部位でも-2.5以下だった;年齢,性別,ボディマスインデックス,ホルモン補充療法,骨保護薬,およびコルチコステロイド使用を制御した。また,IBD集団内の回帰分析を行い,Tスコアと骨粗鬆症に対するIBD特異的因子の影響を決定した。IBDは,Tスコアに統計的に有意なが小さな効果と関連していた;IBDは,測定したどの部位でも骨粗鬆症のリスクを増加させなかった。CDは腰椎と転子で骨粗鬆症のリスク増加と関連していたが,UCは骨粗鬆症または低Tスコアのリスク増加と関連していなかった。IBD特異的変数は,骨粗鬆症または低Tスコアのリスク増加と関連していた。IBDはBMDに小さな影響を及ぼす;CDはUCよりもリスクが大きい。IBD患者における骨粗鬆症のリスクは,他の既知の骨粗鬆症危険因子に関連しているようである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る