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J-GLOBAL ID:202102288012832647   整理番号:21A0082549

正常アルブミン尿を伴う2型糖尿病患者および慢性腎臓病患者におけるナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤投与後の腎臓保護作用を予測する初期ディップ【JST・京大機械翻訳】

Initial dip predicts renal protective effects after the administration of sodium-glucose cotransporter 2 inhibitors in patients with type 2 diabetes and chronic kidney disease with normoalbuminuria
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2998A  ISSN: 2214-6237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正常アルブミン尿症を伴う2型糖尿病患者および慢性腎臓病(CKD)患者における腎機能に対するナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤(SGLT2is)の腎保護効果を検討した。2型糖尿病とCKD(推定糸球体濾過率[eGFR]<60mL/min/1.73m2)を有する日本人参加者の臨床記録の遡及的レビューを,正常アルブミン尿(クレアチニン対クレアチニン比<30mg/gCrおよび/またはクレアチニン比<150mg/gCr)で実施した。参加者はSGLT2isを用いて開始されたかどうかに依存して2群に分けた。主な研究結果は,2群間で1年後にeGFRにより評価した腎機能の変化の比較であった。次に,転帰と関連する予測因子を同定した。46人の参加者のうち,21人はSGLT2(SGLT2群)で治療され,25人は他の抗糖尿病薬(対照群)で治療された。eGFRは対照群で1年で有意に低下したが,eGFRの低下はSGLT2群では観察されなかった。eGFRの減少は,対照群よりSGLT2群で有意に低かった。さらに,多重線形回帰分析は,初期ディップがSGLT2群で腎機能の悪化と関連する独立因子であることを示した。腎機能に対するSGLT2のより好ましい効果は,正常アルブミン尿を伴う2型糖尿病およびCKDの患者で観察されたが,より高い初期ディップは,SGLT2isの開始後の腎機能悪化の可能性のあるマーカーであった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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