文献
J-GLOBAL ID:202102288014621924   整理番号:21A2800197

併用療法の炎症性腸疾患患者におけるインフリキシマブのトラフレベルと相関する6-チオグアニンヌクレオチドの濃度【JST・京大機械翻訳】

Concentrations of 6-Thioguanine Nucleotide Correlate With Trough Levels of Infliximab in Patients With Inflammatory Bowel Disease on Combination Therapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1118-1124.e3  発行年: 2015年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炎症性腸疾患患者では,インフリキシマブとチオプリン(6-チオグアニンのような)の併用は単剤療法よりも効果的な治療である。6-チオグアニン(6-TGN)の血清レベルとインフリキシマブレベルまたはインフリキシマブ(ATI)に対する抗体の間の相関を評価した。方法:著者らは,FLのCrohnとColitisセンターで炎症性腸疾患に対するインフリキシマブとチオプリンによる維持療法を受けた72人の患者の横断的研究を行った。臨床,内視鏡および生化学データ,およびチオプリン代謝産物のレベルを収集した。一次転帰は,インフリキシマブのトラフレベルとATIの存在であった。6-TGNのレベルはインフリキシマブ(ρ,0.53;P<0.0001)と相関した。インフリキシマブの高レベルを最も良く予測した6-TGNのカットオフポイントは,125pmol/8×108赤血球(RBCs)(受信者動作特性,0.86;P<0.001)であった。6-TGNの最低四分位の患者は,チオプリン(4.3対4.8mcg/mL,P=.8)の患者と類似のインフリキシマブレベルを有した。8.3mcg/mL以上のインフリキシマブレベルは粘膜治癒と関連していた。8例(11%)のみがATIを検出した。125pmol/8×108RBC未満の6-TGNレベルの患者は,ATI(オッズ比,1.3;95%信頼区間,2.3~72.5;P<0.01)を有する可能性が高い。230pmol/8×108RBC以上の6-TGNレベルは単剤療法の患者の転帰の改善と関連するが,125pmol/8×108RBCの6-チオグアニンのレベルが,インフリキシマブの治療レベルを達成するために適切である可能性がある。長期において,これは併用療法に対する患者の毒性を最小化する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る