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J-GLOBAL ID：202102288037977409   整理番号：21A1774108

平板上のいくつかの穴形状に対するフィルム冷却効果分布とその均一性に及ぼす密度比の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Density Ratio on Film-Cooling Effectiveness Distribution and its Uniformity for Several Hole Geometries on a Flat Plate

著者 (5件)： Yao Jiaxu (Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Xu Jin (Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Zhang Ke (Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Lei Jiang (Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Wright Lesley M. (Baylor University, Waco, TX)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平板上のフィルム冷却孔の列のフィルム冷却有効性分布とその均一性を,種々の密度比の下で圧力感受性塗料(PSP)によって研究した。流れ方向円筒穴,複合角円筒穴,流れ方向扇形穴,複合角扇形穴,および二重噴流膜冷却(DJFC)穴を含む,いくつかの穴形状を研究した。それらの全ては,傾斜角(θ)が35°Cであった。化合物角(β)は45°であった。扇形穴はスパン方向に10°膨張した。公正な比較を行うために,ピッチを円筒と扇形穴に対して4d,二重噴流膜冷却孔に対して8dとして保持した。検討した有効性分布の均一性を,本論文で定義した新しいパラメータ(Lateral-Unformity,LU)によって記述した。膜冷却効率とその均一性に及ぼす密度比(DR=1.0,1.5と2.5)の影響に焦点を当てた。吹出比(M=0.5,1.0,1.5,2.0)の形状と効果の違いも考慮した。結果は,より高い密度比で,離散穴形状(すなわち,円筒と扇形穴)の横方向広がりが強化され,DJFC穴がより有利であり,下流孔出口近くの高有効領域がより大きいことを示した。殆どは,より良い冷却剤被覆率と強化された横方向広がりにより,DR=2.5で横方向均一性の増加が得られるが,横方向均一性に対する密度比の影響は,いくつかの場合には単調でない。化合物角度配置を利用して,ジェットの強いスパン方向運動により横方向均一性が増加した。一般的に,より高い吹出比では,離散穴形状に対する横方向均一性は,より狭いトレースにより減少し,一方,DJFC穴に対しては,強いスパン方向運動により増加した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フィルム冷却 ,  円筒 ,  塗料 ,  感受性 ,  冷却剤 ,  扇形 ,  傾斜角 ,  有効性 ,  被覆率
準シソーラス用語： 吹出比率 ,  冷却孔 ,  フィルム冷却有効性 ,  スパン方向 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 平板 ,  穴形状 ,  フィルム冷却効果 ,  分布 ,  均一性 ,  密度比