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J-GLOBAL ID：202102288044196936   整理番号：21A0411093

翻訳開始因子eIF3Aによる喉頭癌のシスプラチン感受性制御の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the effect of eIF3a on the chemosensitivity of cisplatin in laryngeal cancer

著者 (5件)： Guo Longmei (哈爾浜医科大学附属第四医院 耳鼻咽喉科,黒竜江 哈爾浜 150001) ,  Xu Xuemei (哈爾浜医科大学附属第四医院 耳鼻咽喉科,黒竜江 哈爾浜 150001) ,  Cai Xungong (哈爾浜医科大学附属第四医院 耳鼻咽喉科,黒竜江 哈爾浜 150001) ,  Zhao Dong (哈爾浜医科大学附属第四医院 耳鼻咽喉科,黒竜江 哈爾浜 150001) ,  Zhou Bin (哈爾浜医科大学附属第四医院 耳鼻咽喉科,黒竜江 哈爾浜 150001)
資料名： Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue  (Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue)
巻： 24  号： 11  ページ： 1856-1859  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3829A  ISSN： 1007-4287  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】喉頭癌Hep-2細胞のシスプラチン感受性に及ぼすeIF3A高発現の影響とその可能な機構を調査する。方法:レンチウイルスの感染により、eIF3A高発現のHep-2安定細胞及び対照Hep-2細胞を構築し、両群の細胞継代から対数増殖期まで、シスプラチンで処理し、処理後24及び48hに各群の細胞の成長抑制率を計算した。カスパーゼ3mRNAとSurvinmRNAの発現を5日後にqRT-PCRによって検出し,各群のデータを統計的に分析した。【結果】24時間培養後,処理群と対照群の細胞増殖阻害率は,それぞれ25.6±5.8と4.1±0.3であった(P<0.001)。48時間の細胞培養後,処理群と対照群の細胞増殖阻害率は,それぞれ51.4±7.5と4.0±0.4であった(P<0.001)。5日間の細胞培養後,カスパーゼ3mRNA発現レベルは,それぞれ1.93±0.27および0.84±0.14であり,統計的有意性があった(P<0.001)。SurvinmRNA発現レベルは,それぞれ0.52±0.14および1.34±0.17であり,統計的有意差が認められた(P<0.001)。【結論】eIF3Aの過剰発現は,シスプラチンに対するHep-2細胞の感受性を増加させ,カスパーゼ3とSurvinの発現を調節する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感受性 ,  細胞培養 ,  *タンパク質合成開始因子 ,  *シスプラチン ,  *喉頭腫瘍 ,  レンチウイルス
準シソーラス用語： 成長遅延 ,  カスパーゼ3 ,  対数増殖期 ,  細胞増殖抑制 ,  過剰発現 ,  qRT-PCR法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 翻訳開始因子 ,  喉頭癌 ,  シスプラチン ,  感受性 ,  実験的研究