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J-GLOBAL ID:202102288046255501   整理番号:21A2836808

キラル固定相HPLC-ELSDによる高オレイン酸モデルのリパーゼ触媒加水分解の直接及び同時分析【JST・京大機械翻訳】

Direct and simultaneous analysis of lipase-catalyzed hydrolysis of high-oleic oil model by chiral stationary phase HPLC-ELSD
著者 (6件):
資料名:
巻: 367  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高オレイン酸油の主要成分であるトリオレオイルグリセロール(TOG)とその7つの加水分解生成物(すなわちオレイン酸,モノオレオイルグリセロール(MOG)およびジオレオイルグリセロール(DOG)異性体)の直接分離のための新規HPLCに基づく方法を,キラル固定相カラムChiralpak IAを用いて確立した。20分以内で,エナンチオマMOG(1-sn-MOGと3-sn-MOG)とDOG(1,2-sn-DOGと2,3-sn-DOG)を含むすべての種を,隣接ピーク間の1.5以上の分解能因子でベースライン分解させた。確立した方法を,基質としてのTOGによるPseudomonas fluorescens(PFL)からのリパーゼの全加水分解段階に関する選択性である積分立体選択性を調べるために用いた。DOGとMOGの経時変化は,PFLが,sn-1,sn-2,およびsn-3位の順序でTOG加水分解に選択性を持ち,一方,1,2-sn-DOG上で2,3-sn-DOGを加水分解するのが好ましいことを示した。統合立体選択性を評価する迅速かつ正確であるため,この方法は食品工業における標的立体化学によるリパーゼの開発と応用を促進することができた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  穀類とその製品一般 
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