文献
J-GLOBAL ID:202102288049606242   整理番号:21A0499968

56°Cの加熱不活性化によるインフルエンザウイルス核酸検出結果への影響の予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Preliminary study on the effect of 56°C heat inactivation on the detection of influenza virus nucleic acids
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 441-444  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4390A  ISSN: 1674-6929  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:56°C、30minの加熱不活化ウイルス法によるインフルエンザウィルス及びB型インフルエンザウイルスの核酸検出結果への影響を検討する。【方法】20年1月から2月までの間に,47例のインフルエンザウイルスのリアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)による核酸検出陽性(21例)は,A型インフルエンザウイルス(A型インフルエンザウイルス)であった。26例がB型インフルエンザウイルス)及び14例がインフルエンザウイルス核酸検査陰性の口咽頭スワブサンプルであり、それぞれ56°C、30minの加熱不活性化方法及び不活化処理の通常の方法でqPCR検査を行い、2つの方法間の核酸検出結果を比較した。結果:インフルエンザウイルス陽性サンプルにおいて、加熱後の陽性結果の一致率は100%であり、インフルエンザウイルス陰性サンプルにおける加熱後の陰性結果の一致率は100%であった。A型インフルエンザウイルスの不活化の循環閾値(Ct)値は(26.98±5.07)で、加熱後のCt値は(27.95±4.76)で、B型インフルエンザウイルスの不活化のCt値は(24.83±3.77)で、加熱後のCt値は(24.80±3.32)であった。2種類のインフルエンザウイルスの加熱後と不活化のCt結果の間に有意差がなかった(P>0.05)。両インフルエンザウイルスの加熱後、不活化のCt結果とよく一致した。結論:56°C、30minの加熱でウイルスを不活性化する方法は、口咽頭スワブ標本のA型インフルエンザウイルス及びB型インフルエンザウイルスのqPCR検査結果に明らかな影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る