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J-GLOBAL ID：202102288137004903   整理番号：21A2795860

死体骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折モデルにおける硫酸カルシウムセメントによる椎骨形成術の生体力学的評価【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical evaluation of kyphoplasty with calcium sulfate cement in a cadaveric osteoporotic vertebral compression fracture model

著者 (6件)： Perry Andrew (Veterans Administration and University of California, San Diego, 3350 La Jolla Village Drive, San Diego, CA 92161, USA) ,  Mahar Andrew (Biomechanics Laboratory, Children’s Hospital, University of California, San Diego, 3020 Children’s Way, San Diego, CA 92123, USA) ,  Massie Jennifer (Veterans Administration and University of California, San Diego, 3350 La Jolla Village Drive, San Diego, CA 92161, USA) ,  Arrieta Noemi (Veterans Administration and University of California, San Diego, 3350 La Jolla Village Drive, San Diego, CA 92161, USA) ,  Garfin Steven (Veterans Administration and University of California, San Diego, 3350 La Jolla Village Drive, San Diego, CA 92161, USA) ,  Kim Choll (Veterans Administration and University of California, San Diego, 3350 La Jolla Village Drive, San Diego, CA 92161, USA)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 5  号： 5  ページ： 489-493  発行年： 2005年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 椎体圧迫骨折は変形,疼痛および障害を引き起こす可能性がある。Kyph形成術は,骨折した椎骨への膨張性バルーンタンプの経皮挿入とその後のポリメタクリル酸メチル(PMMA)骨セメントの注入を含む。PMMAは,潜在的熱壊死および単量体毒性のようないくつかの欠点を有する。硫酸カルシウムセメント(CSC)は,非毒性,骨伝導性および生体吸収性である。目的:死体性骨粗鬆症椎体における脊柱形成術のためのCSCの生体力学的性能を評価すること。新鮮死体胸腰椎椎体を用いた破壊生体力学的試験。骨粗鬆症死体脊椎からの33の椎体(T9からL4)を除細し,軟組織を剥離し,身長と容積を測定した。各椎体は,前楔骨折を創り,前高さを25%減少させるため,材料試験機にヒンジメッキシステムを用いて0.5mm/sで圧縮した。前処理強度と剛性を測定した。2つのKyphX膨張性バルーンタンプを用いて,各椎体を拡大した。ランダム化後,A-noセメント群の3群を作成した。群B-PMMA;C-硫酸カルシウムセメント。群BとCは,対応するセメントで,椎体容積の25%に満たされた。その後,すべての椎体は,後-後弯形成術前高さの25%によって再圧縮して,後処理強度と剛性を得た。PMMAによる治療は,無傷レベルの127%(4168.2N±2288.7)と無傷レベル(810.0N/mm±380.6)の70%の剛性を回復した。CSCによる治療は,無傷レベルの108%(3429.6N±2440.7)と無傷レベルの46%の剛性(597.7N/mm±317.5)を回復させた。CSCとPMMAは,強度回復に対して有意差はなかった(p=.4)。有意に大きな強度回復が,対照群(それぞれp=.003および0.03)と比較して,PMMAまたはCSCのどちらかで得られた。剛性回復はCSCよりPMMAの方が大きかったが,この差は統計的に有意ではなかった(p=.1)。両セメントは,対照群(それぞれp=.001およびp=.04)と比較して,有意に大きな剛性を有した。kyph形成術のためのCSCの使用はPMMAと比較して類似の椎体強度と剛性をもたらす。それは,脊柱形成術のための有用な代替骨セメントである可能性がある。in vivoでのキフ形成後のCSCの生体吸収を評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セメント ,  ポリメタクリル酸メチル ,  剛性 ,  *硫酸カルシウム ,  壊死 ,  単量体 ,  脊柱 ,  疼痛 ,  *骨折 ,  軟部組織 ,  *骨粗鬆症 ,  骨セメント ,  身長 ,  *生体力学
準シソーラス用語： 椎体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 硫酸カルシウムセメント ,  ポリメタクリル酸メチル ,  脊椎生体力学 ,  椎骨形成術 ,  椎骨形成術 ,  脊椎圧迫骨折

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 死体 ,  骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折 ,  モデル ,  硫酸カルシウム ,  セメント ,  椎骨形成術 ,  生体力学 ,  評価