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J-GLOBAL ID:202102288171414718   整理番号:21A3197615

音響インピーダンス顕微鏡法を用いた細胞測定のためのクラッタとしての基板からの反射信号の抑制【JST・京大機械翻訳】

Suppression of reflected signals from substrate as clutters for cell measurements using acoustic impedance microscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,培養細胞およびヒト皮膚器官における三次元音響インピーダンスプロファイルを推定する方法を,音響インピーダンス顕微鏡(AIM)のための1D伝送線路モデルに基づく反射超音波信号を解釈することにより提案した。しかしながら,AIMは,細胞からのシグナルが参照基質からのそれと重複するという欠点がある。さらに,試験片からの反射信号の振幅は基板からのそれより著しく弱い。本論文では,医用超音波イメージングにおけるカラードップラー法のために開発された,クラッタフィルタの概念に基づくこれらの信号の分離のための新しい方法を提案した。特異値分解(SVD)を用いた提案フィルタは,元の信号を基板やセルからのそれらのような望ましい信号に分離できた。加えて,基板の傾斜からの影響を,本研究で調査した。提案したフィルタの分離性を2つの調査によって評価した。最初に,フィルタ信号と基板のみの位置から反射された信号間の相関係数を推定することにより分離性を評価した。第2は,元の信号から推定された基板の勾配を,基板からのフィルタ信号から推定したものと比較することであった。実験結果は,提案したフィルタが基板から信号を分離でき,基板の傾斜の補償が提案したフィルタの性能を改良できることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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音響信号処理 
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