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J-GLOBAL ID:202102288205343702   整理番号:21A0489298

急性視神経炎後視神経機能と視覚誘発電位の検討【JST・京大機械翻訳】

Optic nerve functions and visual evoked potential after acute optic neuritis
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 814-818  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3915A  ISSN: 1672-5123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:視神経炎患者と健常者の視神経機能と視覚誘発電位を比較する。方法:本研究は2011年9月から2013年2月までのマレーシア大学眼科病院で行われた横断的研究である。検査前3カ月から2yの間に特発性神経炎を発症した視神経炎患者20例と健常者10例を含む。眼科検査は視力、色覚、視覚感度、視野と視覚誘発電位を含む。独立t検定を用いて視神経炎群と対照群の視神経機能とVEPパラメータの差異を比較した。パラメータ非正規分布の場合,Mann-Whitney試験は,2群間の中央値を比較するのに用いた。結果:視神経炎群の平均年齢は30.8歳であった。視神経炎発作から評価までの平均期間は6.6カ月であった。視神経炎群の視力は悪く、平均LogMAR値(0.52)は対照群より明らかに高かった(P=0.001)。色覚低下、視神経炎群の平均値は63%(P=0.001)であった。視神経炎患者のコントラスト感度は4つの空間周波数ですべて低下した[3CPD(P=0.029),6CPD(P=0.026),12CPD(P=0.002),18CPD(P=0.006)]。視神経炎群の視野低下は統計学的に有意であった(P<0.001)。対照群と比べ、視神経炎群のVEPP100潜伏期はやや延長した。しかし、チェス盤パターン1または2を用いた場合、VEP潜伏期の差異が顕著ではなかった。視神経炎患者のVEP振幅は高かったが,2群間に有意差はなかった。結論:視神経炎の急性発作は、平均6ケ月後視神経機能(すなわち視力、色覚、コントラスト感度と視野)が顕著に低下した。視神経炎群と対照群のVEP振幅と潜伏期に有意差はなかった。VEPは理想的な診断視神経炎の既往歴の試験ではなく、VEPパラメーターが浮動後に正常になる傾向がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類
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眼の診断  ,  眼の疾患 
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