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J-GLOBAL ID：202102288231674805   整理番号：21A0538439

蒸気圧縮冷凍システムエネルギー性能に対する空気温度と湿度のモデリングと影響【JST・京大機械翻訳】

Modeling and effects of air temperature and humidity on vapor compression refrigeration system energy performance

著者 (6件)： Xie Bingyi (Shandong University,School of Control Science and Engineering,Jinan,China,250061) ,  Wang Xinli (Shandong University,School of Control Science and Engineering,Jinan,China,250061) ,  Wang Lei (Shandong University,School of Control Science and Engineering,Jinan,China,250061) ,  Yin Xiaohong (Qingdao University of Science & Technology,School of Automation & Electronic Engineering,Qingdao,China,266042) ,  Liu Hongbo (Shandong University,School of Control Science and Engineering,Jinan,China,250061) ,  Jia Lei (Shandong University,School of Control Science and Engineering,Jinan,China,250061)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： CAC  ページ： 2030-2035  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屋内空気温度と湿度制御は,屋内熱快適性を保ち,かなりのエネルギーを消費するための空調システムの主要な作業である。蒸気圧縮冷媒システムにおける空気温度と湿度の熱と物質移動プロセスの完全な理解が必要である。蒸気圧縮冷凍システムエネルギー性能に及ぼす空気温度と湿度の影響を,本論文で調査した。VCRシステムのモデルを,システムエネルギー消費とCOPを予測するために開発した。実験室規模のVCR試験プラットフォームからの収集した運転データを用いて,出口空気温度,相対湿度およびシステムエネルギー消費を6%未満の相対誤差で予測して,提案モデルを検証した。さらに,システムエネルギー消費およびCOPに及ぼす圧縮機回転速度の影響を,異なる空気温度および相対湿度の下で解析した。シミュレーション結果は,周囲空気相対湿度と温度の両方が,VCRサイクルシステムのエネルギー消費とCOPに有意な影響を及ぼすことを示した。周囲温度が36°Cから45°Cに上昇する過程において,VCRシステムエネルギー消費は18.6%増加し,COPは17.3%減少した。一方,屋外空気相対湿度が60%から90%に上昇すると,システムエネルギー消費は26.3%増加し,COPは18%減少した。したがって,空気温度と湿度の両方がVCRエネルギー効率にかなりの影響を持ち,VCRシステムを最適化するとき,かなり注意を払うべきである。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  物質移動 ,  シミュレーション ,  *気温 ,  相対湿度 ,  圧縮機 ,  冷媒 ,  快適性 ,  湿度調節 ,  *湿度 ,  回転数 ,  室内空気 ,  空調システム
準シソーラス用語： *冷凍システム ,  外気 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蒸気圧縮 ,  冷凍システム ,  エネルギー性能 ,  空気温度 ,  湿度 ,  モデリング