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J-GLOBAL ID：202102288358042276   整理番号：21A3412931

反強磁性Mn_5Si_3合金の磁気および磁気機能挙動への共ドーピングの結果【JST・京大機械翻訳】

Consequences of Co-doping on the magnetic and magnetofunctional behavior of the antiferromagnetic Mn₅Si₃ alloy

著者 (2件)： Das S.C. (UGC-DAE Consortium for Scientific Research, Kolkata Centre, Sector III, LB-8, Salt Lake, Kolkata 700 106, India) ,  Chatterjee S. (UGC-DAE Consortium for Scientific Research, Kolkata Centre, Sector III, LB-8, Salt Lake, Kolkata 700 106, India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 892  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 公称組成Mn_5-xCo_xSi_3(x=0.1,0.3,0.5)のCoドープ六方晶Mn_5Si_3合金の構造的,磁気的および電気的dc輸送特性を調べた。ドープした合金は六方晶D8_8型構造で結晶化することが分かった。より低い温度に対する共線から非共線反強磁性転移温度へのシフトは,Niドープ合金と比較してCo濃度の増加に伴い遅くなることが分かった。しかし,NiとCoドーピングの両方が,このシステムで正の化学圧力を提供する。Coドーピングによる価電子濃度(e/a比)の遅い変化は,このような観察の背後で重要な役割をする。Coドープ合金における共線反強磁性転移に対する不完全場誘起非共線は,本研究のもう一つの重要な観察である。このような挙動の可能な説明は,自由エネルギー景観における親と生成物相の間の局所極小の消滅に関して動機付けられた。また,Mn_5Si_3合金の種々の重要な特性,逆ヒステリシス挙動,磁気熱量効果,磁気抵抗がCoドーピングによって著しく影響を受けることが分かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自由エネルギー ,  結晶化 ,  *合金 ,  磁気抵抗 ,  *反強磁性 ,  ニッケル ,  *磁気 ,  磁気熱量効果 ,  *ドーピング ,  六方晶系 ,  価電子
準シソーラス用語： *共ドーピング ,  輸送特性 ,  反強磁性転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 一次相転移 ,  磁気抵抗 ,  磁気熱量効果 ,  合金 ,  反強磁性体

分類 (1件)： 磁気的性質  (WB02020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 反強磁性 ,  合金 ,  磁気 ,  挙動 ,  共ドーピング