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J-GLOBAL ID:202102288448349239   整理番号:21A2799587

結腸直腸腫瘍検出のための自動化糞便DNAアッセイの臨床性能【JST・京大機械翻訳】

Clinical Performance of an Automated Stool DNA Assay for Detection of Colorectal Neoplasia
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: 1313-1318  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌(CRC)および進行前癌は,糞便中の剥離DNAマーカーおよびヘモグロビンの分析により非侵襲的に検出できる。一般的CRCスクリーニングのための便DNAベース(sDNA)試験の実用的で費用対効果の高い応用は,高レベルの精度と高容量スループットを必要とする。自動sDNAアッセイを最適化し,その臨床性能を評価した。盲検,多施設,症例対照研究において,スクリーニングまたはサーベイランス結腸鏡検査の前に459人の無症候性患者から,そして544人の参照患者から便を採取した。症例には,CRC(n=93),進行性腺腫(AA)(n=84),または固着性鋸歯状腺腫≧1cm(SSA)(n=30)が含まれた。対照は,非進行性ポリープ(n=155)または結腸病変(n=641)を含んだ。試料を,β-アクチン(全ヒトDNAのマーカー),変異KRAS,異常メチル化BMP3およびNDRG4および糞便ヘモグロビンを測定するために,自動マルチターゲットsDNAアッセイを用いて分析した。データを,進行性結腸直腸新生物(CRC,進行性腺腫,および/またはSSA≧1cm)の陽性または陰性の患者を分類するために,ロジスティックアルゴリズムによって分析した。90%の特異性で,sDNA分析は98%の感度でCRCの個体を同定した。ステージI癌に対する感度は95%であり,ステージII癌ではステージIII癌で100%,ステージIV癌では100%,ステージI~III癌では97%であった(有意でないP値)。進行前癌(AAとSSA)≧1cmの感度は57%で,>2cmでは73%であり,>3cmでは83%であった。分析は,83%の感度で,高いグレードの異形成でAAを検出した。手動で以前に示された精度のレベルを有するCRCと前悪性病変を検出する自動化マルチターゲットsDNAアッセイを開発した。この自動化ハイスループットシステムは,一般的CRCスクリーニングへの広くアクセス可能な非侵襲的アプローチである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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