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J-GLOBAL ID:202102288497507716   整理番号:21A0638235

高性能に向けたペロブスカイト強誘電体における電気熱量強度と相構造の関係の解読【JST・京大機械翻訳】

Decoding the relationship between the electrocaloric strength and phase structure in perovskite ferroelectrics towards high performance
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 2063-2072  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気熱量効果は,現在遍在する蒸気圧縮ベースの冷凍に代わる環境に優しい冷却代替である。以前の研究は,大きな電気熱量応答が,相転移温度の周りでピークとなる分極変化と関連することを示した。しかし,電気熱量特性,特に電気熱量強度(ΔT/ΔE)に及ぼす詳細な相構造の影響はほとんど注目されていない。初めて,ペロブスカイト強誘電体材料のΔT/ΔEと相構造の間の相関を調べ,相構造調節に関連する最適化ΔT/ΔEを得るための新しいフレームを明らかにした。簡単で可読な相構造を考えると,BaTiO_3系セラミックを,間接および直接測定の両方を採用することによって,この関係を明らかにするプラットフォームとして選択した。電場に対するΔT/ΔEとエントロピー変化係数の著しい変動が,異なる相構造で最初に認められた:相境界での減少,一方,純相領域の増加は,異なる相構造での矛盾するエネルギープロファイルから生じる明確なエントロピー変化機構に起因した。それを超えると,約1Kの最大電気熱量温度変化と0.48~0.25×10-6KmV-1の大きなΔT/ΔEが5~40kVcm-1で達成された。また,高いΔT/ΔEを有する58Kの広い温度範囲を40kVcm-1で維持し,所望の電場安定性ΔT/ΔEを得ることができた。本研究は,鉛フリーペロブスカイト強誘電体の電気熱量性能をさらに設計し最適化するための新しいパラダイムを提供する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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