文献

J-GLOBAL ID：202102288565524907   整理番号：21A0723852

2018-2019年の舟山近海動物プランクトン群集構造の春季年年変化と水塊との関係【JST・京大機械翻訳】

Spring interannual changes of zooplankton community structure and the influencing factors of water masses in the Zhoushan nearshore waters during 2018-2019

著者 (12件)： Wang Huijun (浙江海洋大学 水産学院,浙江 舟山,316022) ,  Xu Yongjiu (浙江海洋大学 水産学院,浙江 舟山,316022) ,  Yu Cungen (浙江海洋大学 水産学院,浙江 舟山,316022) ,  Zhang Han (浙江海洋大学 水産学院,浙江 舟山,316022) ,  Zhang Hongliang (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021) ,  Jiang Rijin (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021) ,  Liang Jun (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021) ,  Guo Ai (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021) ,  Zhu Wenbin (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021) ,  Xu Kaida (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021) ,  Liu Lianwei (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021) ,  Wang Haoxue (浙江省海洋水産研究所,浙江 舟山,316021)
資料名： Haiyang Xuebao  (Haiyang Xuebao)
巻： 42  号： 6  ページ： 90-100  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0863A  ISSN： 0253-4193  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 舟山近海における2018-2019年春の2つの航海によるプランクトンの調査結果に基づき,舟山近海の動物プランクトン群集構造(群構成,優占種数)の年年変化を研究した。正準対応分析(CanonicalCorrespondenceAnalysis,CCA)を用いて、2年春の動物プランクトン類群組成の差異、優占種の変化の原因を研究し、春季の動物プランクトン群落構造の動的変化のメカニズムについて初歩的に検討した。結果は以下を示した。表層温度(SeaSurfaceTemperature,SST)、表層塩分(SeaSurfaceSalinity,SSS)のクラスター分析に基づき、この区域を3つの水塊に分けた。杭州湾内水塊(I区)、舟山本島上昇流水塊II区)、舟山近海団(III区)。異なる水塊は動物プランクトンの類群組成に顕著に影響し、2018年と2019年春の3つの水塊区の差異の主な貢献種(貢献率>10%)はすべて中華哲ミジンコであり、同じ水塊の2年間の年次差の寄与種は以下のとおりである。I区はスコノミジンコ(56.91%)と真刺唇角ミジンコ(12.34%)であった。II区はミジンコ(72.64%)、五角水母(13.35%)であった。III区は中華哲ミジンコ(41.93%)、夜光虫(22.94%)であった。CCA分析では,第1CCA軸(CCA1)と第2CCA軸(CCA2)は,2年春の動物プランクトンの優占種の累積分散の46.14%と種-環境累積分散の97.82%を説明した。CCA1は主に空間(近海水団と湾内水塊)の差異を反映した。CCA2は主に2018年と2019年ステーションの年間差を反映した。塩分は,春の動物プランクトンの群集構造の空間的差異に影響する主要因子であり,一方,温度,クロロフィルa濃度は,春の動物プランクトン群集構造の年次差の主要因であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表層 ,  クロロフィルa ,  上昇流 ,  *プランクトン ,  塩分 ,  *水塊 ,  *春 ,  クラスタ分析 ,  *動物プランクトン ,  優占種 ,  *近海
準シソーラス用語： ミジンコ ,  クラゲ ,  *群集構造 ,  正準対応分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： プランクトン  (FH02050R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 近海 ,  動物 ,  プランクトン ,  群集構造 ,  春季 ,  年年変化 ,  水塊