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J-GLOBAL ID:202102288624675721   整理番号:21A0194322

デオキシニバレノールに対するモノクローナル抗体の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterisation of monoclonal antibodies against deoxynivalenol
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 560-568  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5923A  ISSN: 1828-051X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デオキシニバレノール(DON)に対する広いスペクトルおよび特異的モノクローナル抗体(mAb)を調製するために,DON-BSAを,Balb/Cマウスを免疫するための人工抗原としてカルボニルジイミダゾール法により合成し,被覆DON-OVAをカルボジイミド法により合成し,抗DON抗体を検出した。モノクローナル抗体を間接ELISAと間接競合ELISAによりスクリーニングした。DON抗体を安定に分泌できるハイブリドーマ細胞株(4F3)を得た。培養上清における抗体の力価は1:1.28×103であり,腹水抗体の力価は1:3.2×105であった。モノクローナル抗体相同性はIgG1/λであった。DONの半阻害濃度(IC_50)は9.84ng/mLであった。3-Ac-DONと15-Ac-DONとの交差反応速度は,それぞれ60.44%と52.04%であったが,他のマイコトキシンとの交差反応は観察されなかった。結果は,この実験で調製した抗DONモノクローナル抗体がDONだけでなく3-Ac-DONと15-Ac-DONも認識でき,DONとその類似化合物を検出する方法を確立する次の段階に材料を提供できることを示した。本研究は,人工抗原がカルボニルジイミダゾール法により合成され,新しい広域スペクトル,高親和性モノクローナル抗体が開発されたことを示した。本研究で開発した抗DONmAbは,より良い感度を持ち,さらに,抗体はDONとその誘導体に感受性であった。したがって,それは3つのマイコトキシンの同時モニタリングに使用できる。本研究の結果は,類似化合物の総量に対する免疫学的試験の確立の基礎をさらに築くであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (4件):
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