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J-GLOBAL ID：202102288751996966   整理番号：21A3384011

回転場における異方性常磁性粒子の鎖長【JST・京大機械翻訳】

The chain length of anisotropic paramagnetic particles in a rotating field

著者 (2件)： Uzulis Janis (Laboratory of Magnetic Soft Materials, Faculty of Physics, Mathematics and Optometry, University of Latvia, Jelgavas iela 3-530, Riga, LV-1004, Latvia) ,  Cimurs Janis (Laboratory of Magnetic Soft Materials, Faculty of Physics, Mathematics and Optometry, University of Latvia, Jelgavas iela 3-530, Riga, LV-1004, Latvia)
資料名： Journal of Magnetism and Magnetic Materials  (Journal of Magnetism and Magnetic Materials)
巻： 542  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0644A  ISSN： 0304-8853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,回転磁場中の磁気異方性を有する常磁性粒子の鎖の最大長さを研究した。常磁性粒子鎖の理論は,通常,粒子が磁気的に等方性であり,回転場で回転しないと仮定する。実験では,球状常磁性粒子が回転し,小さな磁気異方性で説明できることが分かった。本論文では,回転磁場中の磁気異方性を有する常磁性粒子に対して最大鎖長を計算した。その結果,磁場周波数の関数としての最大鎖長は,磁場周波数が個々の粒子の臨界周波数よりはるかに高いか,またははるかに低いならば,等方性磁性粒子と磁気異方性を有する粒子に対して同じ傾向をもつことを示した。最初にランダムに分布した粒子は,典型的な鎖長を得るまで,粒子に衝突し交換する鎖を形成する。小さなクラスタの典型的鎖長は,同じ場周波数に対する孤立鎖の最大鎖長より短い。分子鎖の小さなクラスタにおける鎖長の分布は,より高い磁気異方性を有する粒子に対して狭かった。鎖長のより狭い分布のため,磁気異方性を有する粒子は大量生産のためにより良く適合できる。本論文は,常磁性粒子の磁気異方性パラメータが回転磁場中で形成される鎖の鎖長にどのように影響するかを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  磁場 ,  磁気異方性 ,  *常磁性 ,  大量生産 ,  磁気 ,  クラスタ ,  回転磁場 ,  等方性 ,  分子鎖
準シソーラス用語： *磁性粒子 ,  *鎖長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 常磁性 ,  マイクロ磁性 ,  磁気異方性 ,  磁気鎖

分類 (1件)： 磁性流体  (BM06090W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 異方性 ,  常磁性 ,  鎖長