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J-GLOBAL ID：202102288756203955   整理番号：21A1286426

青年期における問題のあるインターネット使用の自然寛解の予測因子:1年間の追跡研究【JST・京大機械翻訳】

Predictors of Spontaneous Remission of Problematic Internet Use in Adolescence: A One-Year Follow-Up Study

著者 (2件)： Wartberg Lutz (Department Psychology, Faculty of Life Sciences, MSH Medical School Hamburg, 20457 Hamburg, Germany) ,  Lindenberg Katajun (Institute for Psychology, University of Education Heidelberg, 69120 Heidelberg, Germany)
資料名： International Journal of Environmental Research and Public Health (Web)  (International Journal of Environmental Research and Public Health (Web))
巻： 17  号： 2  ページ： 448  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7208A  ISSN： 1660-4601  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インターネットの問題はますます重要になっており,特に青年にとって,多くの国で高い罹患率が報告されている。国際的研究活動の増加および報告された有病率推定にもかかわらず,比較的少数の研究は,自然寛解およびその可能な原因に焦点を当ててきた。272人の青年のリスク集団において,標準化された診断手段を用いて,ベースライン(t1)での社会人口統計学的および心理社会的特徴が,1年後(t2)に問題のあるインターネット使用の自発的寛解を予測した。予測因子は,二変量および多変量ロジスティック回帰分析により決定した。二変量回帰では,男性の性別,より高い自己効力感(t1),より低いレベルの不適応感情調節戦略(t1),低い鬱病(t1),低いパフォーマンスと学校不安(t1),低い社会的相互作用不安(t1),およびより低い proination(t1)が,t2で問題のあるインターネット使用の自発的寛解を予測するため,低い社会的相互作用不安(t1)とより低い proination(t1)を見い出したことを見出した。。”2変量回帰では,男性の性別,より高い自己効力感(t1),低いパフォーマンスと学校不安(t1),低い社会的相互作用不安(t1),およびより低い proination(t1)を見出した。多変量解析では,より低いレベルの不適応感情調節戦略(t1)は,1年後の寛解に対する唯一の統計的に有意な予測因子であった(t2)。初めて,思春期問題インターネット使用の自然寛解に対する感情調節の高い関連性を観察した。これらの知見に基づいて,感情調節は,将来の予防対策において,特に訓練され,促進された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  標準化 ,  男性 ,  うつ病 ,  思春期 ,  *寛解 ,  摂食障害 ,  *インターネット ,  追跡調査
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  *自然寛解 ,  青年期 ,  *予測因子 ,  予防対策 ,  多変量ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： インターネット中毒 ,  病理学的インターネット利用 ,  インターネットゲーム障害 ,  摂食障害 ,  思春期 ,  寛解 ,  感情調節 ,  自己効力感 ,  精神病理学 ,  縦断的研究

分類 (2件)： 疫学  (GB03000E) ,  公衆衛生  (GB02000X)

引用文献 (45件)：

• Cerniglia, L.; Zoratto, F.; Cimino, S.; Laviola, G.; Ammaniti, M.; Adriani, W. Internet Addiction in adolescence: Neurobiological, psychosocial and clinical issues. Neurosci. Biobehav. Rev. 2017, 76, 174-184.
• Shaw, M.; Black, D.W. Internet addiction: Definition, assessment, epidemiology and clinical management. CNS Drugs 2008, 22, 353-365.
• Lopez-Fernandez, O. Generalised Versus Specific Internet Use-Related Addiction Problems: A Mixed Methods Study on Internet, Gaming, and Social Networking Behaviours. IJERPH 2018, 15, 2913.
• Lau, J.T.; Wu, A.M.; Gross, D.L.; Cheng, K.-m.; Lau, M.M. Is Internet addiction transitory or persistent? Incidence and prospective predictors of remission of Internet addiction among Chinese secondary school students. Addict. Behav. 2017, 74, 55-62.
• Davis, R.A. A cognitive-behavioral model of pathological Internet use. Comput. Hum. Behav. 2001, 17, 187-195.

タイトルに関連する用語 (6件)： 青年期 ,  インターネット ,  自然寛解 ,  予測因子 ,  追跡 ,  研究