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J-GLOBAL ID:202102288774501385   整理番号:21A0385404

軸微小運動ロッキングプレート構築はヒツジ骨切り術モデルにおけるより速い骨治癒を促進することができる【JST・京大機械翻訳】

Axial Micromotion Locking Plate Construct Can Promote Faster and Stronger Bone Healing in an Ovine Osteotomy Model
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 593448  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7059A  ISSN: 2296-4185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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制御された軸間微小運動による骨骨折の固定は骨治癒を改善する;しかし,この目的のためのインプラント構築物の最適タイプはまだ不足している。本研究では,0.3または0.6mmの軸方向の断片間微小運動を可能にする新しい軸方向マイクロモーションロッキングプレート(AMLP)構成について述べた。AMLP構築物が,ヒツジ骨切りモデルを用い,通常のロッキングプレート(LP)と比較し,骨治癒を増強するかを検討した。構築物の剛性を軸荷重の下で試験した。0.3または0.6mmのAMPLまたはLP構築物(n=6/群)で安定化したヒツジの左後肢脛骨に3mmの骨切り術を作成した。骨治癒は,術後3週から始まるX線ラジオグラフィーによって毎週モニターした。9週目に,標本を採取し,コンピュータ断層撮影とねじり試験によって評価した。AMLPsはLPより低い剛性を有することを見出した。特に,軸方向荷重<200および>200Nに対して,0.6mm AMPL構築物の剛性はLP構築物のそれよりそれぞれ86および41%低かった。in vivo実験では,0.6mmのAMPL構築物で処理した脛骨骨切りは,最も早い最大カルス形成(週5)と骨カルスの最高容積(週9で9.395±1.561cm3)を示した。また,この群からの標本は,LP群(P=0.0386)からのそれらより,破壊まで27%大きいトルクをもたらし,失敗を誘発するのに必要なエネルギーが53%(P=0.0474)であった。これら結果は,AMPL構築物が,過度に硬いLP構築物より,より速く,より強い骨治癒を促進することを示す。さらに,0.3mmと比較して,0.6mmの軸方向微小運動で良好な骨治癒を達成した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  骨格系  ,  医用素材 
引用文献 (24件):
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