文献

J-GLOBAL ID：202102288831992353   整理番号：21A0102954

黒小麦の収量と穀粒の微量元素含有量に及ぼす灌漑の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Wang Wenjie (西北農林科技大学農学院,陜西楊凌712100) ,  Liu Yuxiu (西北農林科技大学農学院,陜西楊凌712100) ,  Zhang Zhengmao (西北農林科技大学農学院,陜西楊凌712100) ,  Jiang Zonghao (西北農林科技大学農学院,陜西楊凌712100)
資料名： Xibei Nongye Xuebao  (Xibei Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 10  ページ： 1510-1519  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2199A  ISSN： 1004-1389  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 7つの黒小麦品種を試験材料とし、普通の白麦「西農979」を対照とし、二因子裂区試験を行い、全生育期の無灌漑(W0)、越冬期灌漑1回水(W1)、越冬期と節間灌漑1回水(W2)の3種類の灌漑処理を行った。光合成率,収量,および穀粒Fe,Mn,Zn,Cu,およびSeの含有量に及ぼす灌漑の影響を研究した。結果:W0と比べ、W1とW2処理は小麦の止め葉の純光合成速度と出来高を明らかに高め、3種類の灌漑処理下で、「周黒麦1号」の出来高は最も高く、「周黒麦1号」は異なる水分条件下の黒小麦の多収型品種であることが明らかになった。W0と比較して,W1処理はコムギ穀粒のSe含有量を有意に増加させたが,W2処理はコムギ穀粒のSe含有量に有意に影響しなかったが,コムギ穀粒のSe含有量は減少し,冬期灌漑1回水はコムギ穀粒のSe含有量を増加させた。灌漑処理はコムギ穀粒のFe、ZnとMn含有量に対して品種間差異がある。灌漑回数を増加させると小麦粒のCu含有量が著しく低下し、黒小麦粒のCu含有量の低下幅が白麦より大きくなった。白麦と比較して,黒コムギのFe,Mn,およびSeの濃縮能力は強かった。3種類の灌漑処理下で、「西農黒大穂」の子実Fe、Mn、Se、Znの含有量はその他の品種より高く、利用潜在力の高い栄養食品資源である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *灌漑 ,  セレン ,  マンガン ,  光合成 ,  *コムギ ,  水分 ,  冬 ,  *微量元素 ,  品種差 ,  品種 ,  成長期 ,  越冬
準シソーラス用語： 灌漑処理 ,  子実 ,  小麦粒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 麦  (FC03033M) ,  野菜  (FC03043X) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 黒 ,  小麦 ,  収量 ,  穀粒 ,  微量元素 ,  含有量 ,  灌漑