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J-GLOBAL ID:202102288834459871   整理番号:21A3307032

マイクロ波支援ソルボサーマル経路によるCuS,In_2S_3およびCuInS_2ナノ粒子とそれらの電気化学的研究【JST・京大機械翻訳】

CuS, In2S3 and CuInS2 nanoparticles by microwave-assisted solvothermal route and their electrochemical studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 160  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一源前駆体のマイクロ波照射によるCuS,In_2S_3およびCuInS_2ナノ粒子の合成を報告した。平均粒径が2.3nm(CuS)および15.2(In_2S_3)の球状形態を有する単分散ナノ粒子を,二元硫化物に対して得たが,一方,三元ナノ粒子(CuInS_2)は,ある程度の凝塊を有するスピンドル形状形態を示した。CuS,In_2S_3およびCuInS_2はそれぞれ六方晶,斜方晶およびウルツ鉱型結晶相を示した。ナノ粒子の電気化学的性質を,電子インピーダンス分光法(EIS),サイクリックおよび矩形波ボルタンメトリー(CVおよびSWV)を用いて研究した。サイクリックボルタンメトリー測定の結果,修飾電極は5mM[Fe(CN)]4-/[Fe(CN)]3-水電解質において可逆的レドックス反応と典型的なファラディック擬似容量挙動を示した。ガラス状炭素電極(GCE)上の各電極の評価したアノード電流密度は,CuS(2.24A/m2)>GCE(1.17A/m2)>CuInS_2(0.699A/m2)>In_2S_3(0.632A/m2)の順であり,一方,電気活性表面積は,GCECuS,GCEIn_2S_3およびGCECuInS_2に対して,それぞれ0.034,0.0832および0.0570cm2であることを見いだした。。”その電極”は,それぞれ,CuS_2(2.24A/m2)>CuInS_2(0.699A/m2)>In_2S_3(0.632A/m2)であった,一方,電気活性表面積は,GCECuS,GCEIn_2S_3およびGCECuInS_2に対して,それぞれ0.034,0.0832および0.0570cm2であった。GCEbare,GCECuS,GCEIn_2S_3およびGCECuInS_2の電子寿命も推定し,それぞれ0.398,0.275,0.730および0.433msを与えた。In_2S_3およびCuInS_2ナノ粒子と比較して,CuSナノ粒子で観察された低い電荷移動抵抗および長い電子寿命は,電気化学プロセスに対してより効率的な制御表面を示した。したがって,ナノ粒子は電気活性種上で酸化を受けるための光起電力応用における光アノードとして採用できた。GCEIn_2S_3とGCECuInS_2のEIS分析は,インジウム含有材料が良好な電極触媒活性を有することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体結晶の電気伝導  ,  金属結晶の電子構造  ,  金属の機械的性質  ,  光物性一般  ,  半導体の結晶成長 

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