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J-GLOBAL ID：202102288939254858   整理番号：21A1322894

ポリアミド逆浸透複合膜に及ぼすモノエタノールアミンと二酸化炭素の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of monoethanolamine and carbon dioxide on morphology and performance of polyamide thin-film composite membrane

著者 (2件)： Liu Weiliang (化学工程聯合国家重点実験室,華東理工大学化学工程研究所膜科学与工程研発中心,上海200237) ,  Ma Xiaohua (化学工程聯合国家重点実験室,華東理工大学化学工程研究所膜科学与工程研発中心,上海200237)
資料名： Mokexue yu Jishu  (Mokexue yu Jishu)
号： 6  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1530A  ISSN： 1007-8924  CODEN： MKYJEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリアミド逆浸透複合膜の分離性能は主にポリアミド分離層の構造と性能によって決定される。ポリアミド分離層のミクロナノ構造をナノ発泡法で制御し,水相にエタノールアミンを添加することにより二酸化炭素の溶解度を調節し,ポリアミド分離層のモルフォロジーを制御し,ポリアミド逆浸透複合膜の構造と性質に及ぼすモノエタノールアミン量の影響を調べた。ポリアミド逆浸透複合膜の構造と特性を,走査電子顕微鏡,動的接触角測定,Fourier変換赤外分光法,およびろ過実験によって研究した。結果より、一定量のエタノールアミンを添加すると、膜の表面形態を効果的に変化させ、その表面性状に影響を与え、1%の添加量で、膜のフラックスを31.5%向上できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  溶解度 ,  *ポリアミド ,  表面性状 ,  *二酸化炭素 ,  起泡 ,  水相 ,  ナノ構造 ,  FTIR分光法 ,  モルフォロジー ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  第一アミン
準シソーラス用語： 分離性能 ,  表面形態 ,  動的接触角 ,  添加量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

物質索引 (1件)： エタノールアミン

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリアミド ,  逆浸透複合膜 ,  モノエタノールアミン ,  二酸化炭素