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J-GLOBAL ID:202102288988950245   整理番号:21A0533174

電子ビーム溶接-ろう付けにより獲得したモリブデンとKovarの間の反応界面の微細構造発展解析【JST・京大機械翻訳】

Microstructure evolution analysis for the reaction interface between molybdenum and Kovar acquired by electron beam welding-brazing
著者 (8件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3つのゾーンから成る電子ビーム溶接-ろう付けによって取得したモリブデン/Kovar継手の脆性反応界面を,微細構造進展に関して具体的に解析した。ゾーンAは脆性の起源であるα-Moとσ(FeMo)金属間化合物から成っていた。ゾーンBにおける共析構造はα-Fe+μ(Fe_3Mo_2)と同定され,塑性変形の偏心能力を示した。共析構造へ伸びるα-Feの柱状相は,滑動転位の量を考慮して大きな延性を示した。凝固過程中の反応界面での相変態を具体的に解析し,液体金属とσ(FeMo)の間の共析反応に及ぼす共析R(Fe_5Mo_3)のブロッキング効果によるα-Fe近くの非晶質領域,およびその後の過度の冷却速度を示唆した。ゾーンBのδ(MoNi)が存在しないμ(Fe_3Mo_2)の存在を説明するために熱力学計算を行った。Fe原子添加によるMoの積層欠陥エネルギーの減少により,体心立方α-Mo内で新しい積層欠陥とその重なりを見出した。双晶構造の回折縞のコントラスト変化および重なりに起因する新しい積層欠陥を説明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  溶接部 

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