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J-GLOBAL ID:202102289128948777   整理番号:21A1416222

異なる手術アプローチによる全股関節置換術後の合併症の比較:単中心大サンプル回顧性症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of complications between different surgical approach after total hip arthroplasty:a single high-volume center, retrospective case-control study
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 11  ページ: 898-904  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3345A  ISSN: 2095-9958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:近年、直接前方進入路(DAA)全股関節置換術(THA)は次第に関節外科領域の研究焦点となっている。臨床では、DAA進入路が本当に伝統的後外側進入路(PLA)より優れているかどうかはまだ分かっていない。目的:加速リハビリ外科(ERAS)の背景において、DAAアプローチと従来のPLA進入THA術後合併症の区別の有無を検討する。方法:単センター、大サンプル連続症例資料を回顧性分析し、2012年6月から2017年6月までの間に、同位高年資関節外科医師のメインナイフで完成した初回THA患者1546例(1780股)を組み入れた。そのうち914例(1015股)は従来のPLA進入路(PLA群)を採用し、632例(765股)はDAA入路(DAA群)を採用した。入院カルテシステム及び救急カルテシステムにより患者の合併症情況を問い、電話による患者の術後合併症情況をフォローアップし、術後の映像学資料により義体安放位置、両下肢の長さなどの指標を測定した。【結果】1546人の患者を1260か月(平均38.4±10.5)か月追跡調査した。追跡期間中のPLA群の股関節脱臼発生率はDAA群[0.69%(7/1015)vs0]より高く、統計学的有意差があった(χ2=5.297,P=0.021)。しかし,DAA群(3.8%(29/765)対1.6%(16/1015))における大腿骨柄内転の発生率は,対照群(χ2=8.681,P=0.003)より有意に高かった。両群の術中義体周囲骨折の発生率に有意差はないが、DAA群患者の術中骨折程度はもっと重く、より棘手を処理し、2例の大腿骨骨折は体位を交換し、PLA経由で手術を完成し、残りの大転子尖部骨折は保存的治療を選択する。その他、両下肢の不等尺性の発生率、寛骨臼仮体安放位置の不良発生率は統計学的に有意な差がなかった。結論;THA術後の脱臼合併症を下げる方面において、DAAの進入路は伝統のPLA進入路より優位であるが、平均手術時間はもっと長く、大腿骨柄内反の発生率はもっと高く、術中に骨折の処置が難しく、更にPLAの入路完成手術に変更する必要があり、創傷の合併症;寛骨臼仮体安放位置及び肢体長さ調整などの2種類の手術入路に明らかな区別がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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