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J-GLOBAL ID:202102289375393748   整理番号:21A2342874

難燃性反応性ホットメルトポリウレタン接着剤の合成と特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and properties of flame-retardant reactive hot melt polyurethane adhesive
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 178-191  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0475A  ISSN: 0169-4243  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規液体ポリホスホン酸ポリオール(DMDP)をメチルホスホン酸ジメチルと1,6-ヘキサンジオールから合成した。ポリ(テトラメチレンエーテルグリコール)(PTMG-2000),2種類のポリ(1,4-ブチレンアジペート)(PBA-2000およびPBA-3000)およびDMDPまたはジメチルメチルホスホン酸塩ならびにテトラヒドロフランアクリレートから,高い難燃性(HMPURs)を有する反応性ホットメルトポリウレタン接着剤を調製した。種々の重量パーセントのDMDP(0,2,4,6wt%)とジメチルメチルホスホン酸(4wt%)を有する難燃性HMPURsの5つの試料を得た。試験片の機械的性質,熱安定性,燃焼性,および接着強さを調べた。結果は,DMDP含有量の増加とともに,破断点伸びと引張強度はわずかに減少し,HMPURsの難燃性は,限界酸素指数(LOI)値が17.2から28.2まで増加すると著しく改善されることを示した。DMDPの導入は,高温におけるHMPURsのより高い熱安定性と650°Cでのより多くのチャー収率をもたらした。DMDP含有量の増加とともに,同じ基板上のHMPURsの最終結合強度は,ほとんど変化しないが,同じ基板上のHMPUR-6のグリーン強度は,他のサンプルよりも明らかに少なかった。反応性難燃剤によるHMPURの性能は,添加剤難燃剤を有するHMPURのものより優れている。さらに,DMDP含有HMPURの対応する難燃性機構を,質量分析(Py-GC/MS)と結合した熱分解-ガスクロマトグラフィーによって研究した。結果は,HMPURsの熱分解がリン含有フラグメントを放出し,難燃剤の役割を演ずることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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接着剤の性質・試験  ,  各種接着剤 
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