文献

J-GLOBAL ID：202102289378338990   整理番号：21A2900081

脳イメージングツールとしてのEEGの利用に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards the utilization of EEG as a brain imaging tool

著者 (4件)： Michel Christoph M. (EEG Brain Mapping Core, Center for Biomedical Imaging of Lausanne and Geneva, Switzerland) ,  Michel Christoph M. (The Functional Brain Mapping Laboratory, Departments of Fundamental and Clinical Neurosciences, University of Geneva and University Hospital Geneva, Switzerland) ,  Murray Micah M. (EEG Brain Mapping Core, Center for Biomedical Imaging of Lausanne and Geneva, Switzerland) ,  Murray Micah M. (Functional Electrical Neuroimaging Laboratory, Department of Clinical Neurosciences and Department of Radiology, University Hospital Center and University of Lausanne, Switzerland)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 61  号： 2  ページ： 371-385  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シグナル分析における最近の進歩は,脳(dys)機能に関する時空間情報を提供できる真の脳マッピングと脳イメージング法の状況により,EEGをエンハンダーした。脳ネットワークの時間的動力学への関心の増加,および他の脳イメージング技術とのEEGの直接的な適合性のため,EEGは神経画像コミュニティでますます使用されている。しかし,EEGの完全な能力は,非常に過小評価されている。多くの併用EEG-fMRI研究は,スパイク-カウンターまたはオシロスコープとしてのみEEGを使用する。多くの認知的および臨床的EEG研究は,その伝統的方法でEEGをまだ利用し,ある電極および潜時でグラフ要素を分析する。ここでは,EEGを用いることが誤解釈をもたらすので危険であるだけでなく,信号の空間的側面も大きく無視することを示した。実際,EEGは,MEGが磁場を測定するのと同じ方法で,主に頭皮表面の電位場を測定する。この電場を適切にサンプリングし,正確に分析することにより,EEGは脳におけるニューロン活性及びミリ秒領域におけるこの活性の時間動力学に関する信頼できる情報を提供することができる。本レビューでは,これらの分析法のいくつかを説明し,臨床的および実験的応用におけるそれらの可能性を説明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁場 ,  電位 ,  電場 ,  ニューロン ,  *オシロスコープ ,  コミュニティ ,  適応性
準シソーラス用語： 頭皮 ,  脳マッピング ,  *脳イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： EEG ,  ERP ,  脳マッピング ,  音源定位 ,  トポグラフィー ,  周波数 ,  誘導 ,  誘発電位 ,  マルチモーダル ,  脳イメージング

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脳イメージング ,  ツール ,  EEG