文献

J-GLOBAL ID：202102289398967399   整理番号：21A1773453

渦誘起振動を受けるピボット円柱の後流発達のPOD解析【JST・京大機械翻訳】

POD Analysis of the Wake Development of a Pivoted Circular Cylinder Undergoing Vortex Induced Vibrations

著者 (3件)： Marble E. (University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada) ,  Morton C. (University of Calgary, Calgary, AB, Canada) ,  Yarusevych S. (University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： FEDSM2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2自由度のピボット円形シリンダの渦励振振動(VIV)を実験的に調べ,後流トポロジーの定量化に焦点を当てた。実験は,10.8の固定質量比,87.0~109.5の慣性比,および3100の直径ベースReynolds数を有するピボットシリンダのための水トンネルで行った。減少した速度は,構造の固有振動数を変えることによって,4.42から9.05まで変化した。速度測定は,シリンダ変位測定と同期した時間分解2成分粒子画像流速測定(PIV)により行った。時間及び位相平均化を用いて,後流発達を解析し,それを構造応答に関連させた。適切な直交分解(POD)を利用して,シリンダ後流におけるコヒーレント構造の開発への洞察を得た。観測された放出パターンは,2Pと非同期の剥離の間の境界における事例を除いて,Morse&Williamson[1]放出マップと良好に一致した。結果は,シリンダが流れ方向と横方向で振動の等しい振動数で楕円軌道に従うことを示した。2P領域に対して,軌跡の傾斜と方向は伴流における渦の形成と発達に影響した。これは時間平均統計における伴流中心線に関する明確な非対称性をもたらす。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  *伴流 ,  *円柱 ,  固有振動数 ,  シリンダ ,  楕円軌道 ,  非対称性 ,  振動数 ,  Reynolds数 ,  位相 ,  自由度 ,  *渦励振 ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： 直交分解 ,  コヒーレント構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 渦誘起振動 ,  円柱 ,  後流 ,  発達 ,  POD ,  解析