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J-GLOBAL ID:202102289410570907   整理番号:21A0211956

乳癌に対する外来乳房温存手術:局所および静脈内麻酔および/または鎮静の使用は再発を減少し生存を改善する可能性がある【JST・京大機械翻訳】

Outpatient breast-conserving surgery for breast cancer: Use of local and intravenous anesthesia and/or sedation may reduce recurrence and improve survival
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  ページ: 365-371  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3523A  ISSN: 2049-0801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌手術に対する吸入麻酔薬による全身麻酔(GA)の使用は,乳癌再発と関係し,これら薬剤の免疫抑制効果のため死亡率を増加する。免疫抑制麻酔法は乳癌再発を減少させる可能性がある。著者らは,使用した麻酔技術,合併症発生,再発および生存に関して,乳房クリニックにおける乳癌に対する外来患者乳房温存手術(BCS)の実現可能性,安全性および有効性を評価した。方法:2008年5月から2020年1月の間に局所および静脈内麻酔および/または鎮静を用いて,BCS/腋窩リンパ節(ALN)管理を受けたステージ0-III乳癌の456人の連続患者を対象とした。ほとんどの患者は,術後に補助化学療法および/または内分泌療法および放射線療法を受けた。患者の転帰を遡及的に評価した。結果:全患者は回復し,術後3~4時間の休息後に退院した。処置関連の重篤な合併症または死亡は起こらなかった。64の合併症(14.0%)を観察した:14の創傷感染,17の血腫,および33の腋窩リンパ節。追跡期間中央値は,2259日(範囲,9-4190日)で,その間,疾患再発は,25人(5.4%)の患者で観察された。全体の生存率と乳癌特異的生存率は,それぞれ92.3%と94.7%であった。結論:局所および静脈内麻酔および/または鎮静下でのBCSおよびALN管理を含む乳癌に対する外来患者手術は,重大な合併症または死亡なしで安全に行うことができる。自然呼吸による免疫抑制麻酔法は,乳癌の再発を低下させ,GAと比較して生存率を改善する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  腫ようの治療一般 

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