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J-GLOBAL ID:202102289445759023   整理番号:21A2111290

in vitroおよび好中球減少症性大腿感染モデルにおけるStreptococcus suisに対するテトラサイクリンとのプルロムチリン誘導体の相乗作用【JST・京大機械翻訳】

Synergistic Effect of a Pleuromutilin Derivative with Tetracycline against Streptococcus suis In Vitro and in the Neutropenic Thigh Infection Model
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号: 15  ページ: 3522  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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テトラサイクリン(TET)はStreptococcus suis(S.suis)感染の治療に広く使用されている。しかし,S.suisにおける多くの抗生物質の有効性は,特にテトラサイクリンで有意に減少した。本研究では,GML-12(新規プレウロムチリン誘導体)を12のS.suis分離株に対してTETと組み合わせて使用した。チェッカーボードアッセイにおいて,TET/GML-12の組合せは,S.suis分離株(n=12)に対して相乗的および付加的効果を示した。FICI0.5に基づいてスクリーニングしたS.suis株に対するTET/GML-12組合せの相乗効果を確認するために,in vitro時間殺菌アッセイおよびin vivo治療実験を用いた。時間殺菌アッセイにおいて,TET/GML-12の組合せは,最も活性な単剤療法と比較して,2.4-log10CFU/mL以上の細菌減少を有する3つの分離株に対して相乗効果または付加的効果を示した。さらに,TET/GML-12の組合せはマウス大腿感染モデルにおいて4つの分離株に対して強力な抗菌活性を示した。これら結果は,TET/GML-12の組み合わせがS. suis感染に対する可能性のある治療戦略になることを示す。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
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引用文献 (42件):
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