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J-GLOBAL ID:202102289449477053   整理番号:21A0524316

頸頭動脈解離に起因する急性虚血性脳卒中における好中球対リンパ球比およびリンパ球比に対するリンパ球の診断能【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic performances of neutrophil to lymphocyte ratio and lymphocyte to monocyte ratio in acute ischemic stroke caused by cervicocranial arterial dissection
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: e23515  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:炎症は頚頭蓋動脈解離(CCAD)の開始と進行において重要な役割を果たす。完全な細胞血球数に由来する新しい炎症指標は,CCADにより生じる急性虚血性脳卒中(AIS)のリスク増加と関係する。本研究の目的は,CCADにおける好中球対リンパ球比(NLR)およびリンパ球対単球比(LMR)の診断性能を評価することである。方法:救急室(I群)からのCCAD,救急室または診療所(II群)からのCCAD患者51名および対照(III群),年齢および性別の52名のAIS患者52名を後ろ向きに分析した。NLRとLMRを含む入院時にデータを収集した。結果:好中球対リンパ球比およびLMRは,特にI群対II群,III群(P<0.001)で3群間で有意差を示した。入院時NLRとLMRの間に負の相関があった。低いLMRレベルと高いNLRレベルは,CCADに起因するAISの重症度と関係し,CCADにおけるAISを有意に予測した。NLRとLMRの曲線下面積は,受信者動作特性曲線分析で,それぞれ0.77と0.71であった。AISを最もよく識別するNLRとLMRの最適カットオフ値は,2.35(81%の感度と63%の特異性)と3.67(64%の感度と77%の特異性)であった。結論:リンパ球に対する好中球の比率およびLMRは,CCAD患者における診断評価および迅速な即時治療に寄与する可能性がある。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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血液検査  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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