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J-GLOBAL ID：202102289541084230   整理番号：21A0807203

Michael反応における生物源イオン液体とマイクロ波の有益な寄与【JST・京大機械翻訳】

Beneficial Contribution of Biosourced Ionic Liquids and Microwaves in the Michael Reaction

著者 (4件)： Bacha Katia ,  Aguibi Kawther ,  Mbakidi Jean-Pierre ,  Bouquillon Sandrine
資料名： Catalysts (Web)  (Catalysts (Web))
巻： 10  号： 8  ページ： 814  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7154A  ISSN： 2073-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロリンからのキラルイオン液体の合成とその誘導体の1つを開発した。9種のキラルイオン液体を78%~95%の収率で合成した。これらの合成したイオン液体は,溶媒としてのMichael反応,および塩基性触媒としての2つの役割を果たし,そこでは,イオン相が活性の損失なしに少なくとも5回再利用できた。99%までの収率は,ジメチルマロン酸塩を1.2当量から3または4当量に増やすことにより改善された。さらに,反応時間はマイクロ波活性化により24時間から45分に短縮できた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  *マイクロ波 ,  反応時間 ,  *Michael反応 ,  バイオマス ,  再利用 ,  *イオン液体 ,  芳香族ケトン ,  エノン ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： キラリティ ,  塩基触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： イオン液体 ,  バイオマス ,  マイクロ波 ,  Michael反応 ,  カルコン ,  ジメチルマロン酸

分類 (2件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (3件)： カルコン ,  ジメチルマロン酸 ,  プロリン

引用文献 (57件)：

• Prat, D.; Hayler, J.; Wells, A. A survey of solvent selection guides. Green Chem. 2014, 16, 4546-4551.
• Welton, T. Solvents and sustainable chemistry. Proc. Math. Phys. Eng. Sci. 2015, 471, 20150502.
• Li, C.-J.; Chan, T.-K. Organic Reactions in Aqueous Media; Wiley: New York, NY, USA, 1997.
• Lindström, U.M. (Ed.) Organic Reactions in Water: Principles, Strategies and Applications; Blackwell: Oxford, UK, 2007.
• Li, C.-J. (Ed.) Handbook of Green Chemistry, Green Solvents, Vol. 5, Reactions in Water; Wiley-VCH: Weinheim, Germany, 2010.

タイトルに関連する用語 (3件)： Michael反応 ,  イオン液体 ,  マイクロ波