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J-GLOBAL ID：202102289616925359   整理番号：21A0929153

高磁気エネルギー積2:17型サマリウムコバルト永久磁石材料の新しい進展【JST・京大機械翻訳】

Recent Progress in High Energy Product 2:17-Type Sm-Co-Based Permanent Magnets

著者 (5件)： Zhou Xianglong (西安交通大学前沿科学技術研究院,陜西 西安,710049) ,  Yuan Tao (西安交通大学前沿科学技術研究院,陜西 西安 710049;西南応用磁学研究所,四川 綿陽 621000) ,  Song Xin (西安交通大学前沿科学技術研究院,陜西 西安,710049) ,  Jia Wentao (西安交通大学前沿科学技術研究院,陜西 西安,710049) ,  Ma Tianyu (西安交通大学前沿科学技術研究院,陜西 西安,710049)
資料名： Zhongguo Cailiao Jinzhan  (Zhongguo Cailiao Jinzhan)
巻： 39  号： 5  ページ： 364-372  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3058A  ISSN： 1674-3962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2:17型Sm-Co-Fe-Cu-Zr磁石は,磁気的に最強の高温永久磁石材料であり,高技術と国防の分野で重要な応用がある。研究により、Fe含有量の向上により、より高い理論磁気エネルギー積が得られることが分かった。従って、Feに富む高磁気エネルギー積磁器の開発は、設備体積をさらに縮小できるだけでなく、生産コストも著しく低減でき、現在、サマリウムコバルト永久磁石の分野における重要な発展方向である。Feリッチ磁石の研究における新しい進歩を,高磁気エネルギー積のサマリウムコバルト磁石の磁気的特性のボトルネックから要約した。Fe含有量の向上が完全なナノセル状組織を形成できないという根源に対して、国内外で水素破砕と気流粉砕などの製粉技術、中間熱処理と予時効、多段時効処理、ダブル合金などの微細構造制御技術を開発し、高磁気エネルギー積のサマリウムコバルトの開発を推進した。現在報告されている2:17型サマリウムコバルト永久磁石材料の最高磁気エネルギー積は35MGOeを超え、国内では、最大磁気エネルギー積>30MGOe、保磁力>30kOeの高性能焼結磁石の開発に成功している。最後に、さらに解決する基礎問題について展望した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *永久磁石材料 ,  高温 ,  合金 ,  保磁力 ,  時効 ,  *磁石 ,  熱処理 ,  *コバルト ,  *サマリウム ,  水素 ,  鉄 ,  *永久磁石 ,  *磁気
準シソーラス用語： 焼結磁石 ,  *エネルギー積 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電磁石  (NA05080G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁気 ,  エネルギー積 ,  サマリウム ,  コバルト ,  永久磁石材料 ,  進展