文献
J-GLOBAL ID:202102289880655679   整理番号:21A0252309

顔料として染色ウール粉末を使用できるか?

Is it feasible to use dyed wool powder as pigment?
著者 (13件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 4632-4641  発行年: 2020年12月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
羊毛粉のより良い利用をして,染色した羊毛粉末で顔料を置き換える実現可能性を探究するために,羊毛粉末の染色挙動を最初に研究した。次に,染色前後の粉末の微視的構造と特性の一連の試験および解析を行った。BET試験結果は,元の粉末の比表面積が染色粉末のそれより大きいことを明らかにした。TGとDMA試験は,染色粉末が元の粉末より良い熱安定性を有することを示した。最後に,染色した羊毛粉末と顔料を混合し,綿織物上に印刷した。染色粉末で印刷した綿織物の乾燥/湿潤-摩擦堅牢性と水分透過性は,顔料で印刷した綿織物のものより良い。これは,廃棄物-ウール繊維が環境に優しい印刷顔料に加工され,環境に優しいものであり,天然資源を完全に利用することを示している。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
顔料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る