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J-GLOBAL ID:202102290037449593   整理番号:21A0397376

百里香精油マイクロカプセルによるモロコッカス菌とプロテオバクテリアのヒスタミン生成機構への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Thyme Essential Oil Microcapsules on Mechanism of Histamine Production by Morganella morganii and Proteus bacillus
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 19  ページ: 9-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本実験では、百里香精油マイクロカプセルがヒスタミンを生産したモエラ菌NDとプロテオバクテリアR3の成長、遺伝子発現状況及びヒスタミン蓄積量への影響を研究した。逆転写リアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,チモール精油のマイクロカプセル化におけるヒスチジンの脱カルボキシル経路関連遺伝子の発現を分析し,48時間培養中のヒスタミン蓄積を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により試験した。結果、百里香精油マイクロカプセルは2種類の供試菌に対して強い抗菌活性があり、モーラ菌NDとプロテオバクテリアR3に対する最小発育阻止濃度(minimalinhibitoryconcentration,MIC)はそれぞれ1であった。56mg/mLと0.78mg/mLであった。百里香精油マイクロカプセルは、ヒスチジンデカルボキシラーゼ(histidinedecarboxylase,HDC)クラスター中のHDC遺伝子hdcAとヒスチジン/ヒスタミン抗逆転写酵素遺伝子hdcPの発現を抑制することにより、ヒスタミンの蓄積を明らかに減少させることができる。百里香精油マイクロカプセルの添加量がMICの時、モネラ菌NDヒスタミンの蓄積量は61.08%低下し、プロテオバクテリアR3ヒスタミンの蓄積量は55.89%低下した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 

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