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J-GLOBAL ID:202102290039466436   整理番号:21A2907063

進行腎細胞癌の初回治療に対するテムシロリムスの費用対効果【JST・京大機械翻訳】

Cost-Effectiveness of Temsirolimus for First Line Treatment of Advanced Renal Cell Carcinoma
著者 (14件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 61-68  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1810A  ISSN: 1098-3015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:UK国立健康サービスの展望から,進行性で予後不良の腎細胞癌の患者の一次治療に対するインターフェロン-αと比較して,テムシロリムスの費用対効果を推定する。決定-分析モデルを開発し,テムシロリムスの費用対効果を推定した。インターフェロン-αおよび有用性値(EQ-5D料金使用)と比較して,テムスロリムスの臨床的有効性を,最近の第III相ランダム化臨床試験から得た。コストデータは公表文献から得られ,現在の英国の実践に基づいた。費用対効果に及ぼすパラメータ不確実性の影響を,広範囲な一方向および確率的感度解析を通して調査した。インターフェロン-αと比較して,テムシロリムス処理は,ΔΨ94,632を得たQALY当たりの増分コストをもたらした。患者あたり0.24の質調整寿命(QALYs)の推定平均利得に基づき,平均追加費用は,ΔΨ22,331(2007/8)であった。患者サブグループに対するQALY当たりのコストは,ΔΨ74,369から£154,752の範囲であった。全患者群に対するQALYあたりΔΨ30,000の閾値を支払う意欲でインターフェロン-αと比較して,テンシロリムスが費用対効果が高い確率は,ゼロに近いと予想される。QALY当たりの費用は,臨床効果パラメータ,健康状態ユーティリティ,薬剤コスト,およびテムシロリムス投与のコストに敏感であった。テムスロリムスはインターフェロン-αと比較して臨床的に有効であることが示され,しかしながら,QALY当たりの費用は>>90,000であり,いくつかの健康管理設定における資源の費用対効果の高い使用とは考えられない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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