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J-GLOBAL ID：202102290054529714   整理番号：21A3312280

構造化ガラス繊維触媒による液体燃料の環境に優しい燃焼のための触媒装置【JST・京大機械翻訳】

Catalytic device for environmentally friendly combustion of liquid fuels on the base of structured glass-fiber catalyst

著者 (5件)： Lopatin Sergey (Boreskov Institute of Catalysis, Novosibirsk, Russia) ,  Lopatin Sergey (Utocs LLC, Novosibirsk, Russia) ,  Elyshev Andrey (Tyumen State University, Tyumen, Russia) ,  Zagoruiko Andrey (Boreskov Institute of Catalysis, Novosibirsk, Russia) ,  Zagoruiko Andrey (Utocs LLC, Novosibirsk, Russia)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 383  ページ： 259-265  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,液体燃料の燃焼と構造化マイクロファイバー触媒に基づく液体毒性廃棄物の処分のためのプロトタイプ装置の開発と試験の結果を示した。この技術は,改質ガラス繊維白金含有触媒IC-12-S111を有する構造化スパイラルカートリッジで行われる,均一および接触酸化を組み合わせた2段階アプローチに基づいている。18kWの熱出力を有する触媒デバイスのプロトタイプを作成し,モデル燃料(ディーゼル燃料)で試験した。最適燃焼モードを,1.8L/hの燃料消費,バーナー-12.3st.m3/hに供給される空気流,および触媒ブロック-67st.m3/hの前面における混合ゾーンに実現した。同時に,デバイスを残す空気は実質的に毒性不純物(CO,窒素および硫黄酸化物)を含まない。提案した技術の重要な利点は,そのモジュール性であり,即ち,低電力モバイルデバイスの形式での実装の可能性であり,そこから,任意の全容量と広範囲の目的の,輸送可能かつ迅速に展開可能なシステムを形成することが可能である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  不純物 ,  窒素 ,  白金 ,  *ガラス繊維 ,  ディーゼル燃料 ,  接触酸化 ,  酸化窒素 ,  バーナー ,  酸化硫黄 ,  空気流 ,  極細繊維
準シソーラス用語： モバイルデバイス ,  燃焼モード ,  燃料消費量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ガラス繊維触媒 ,  白金 ,  深層酸化 ,  触媒カートリッジ ,  廃棄物処理 ,  一酸化炭素 ,  窒素酸化物

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 構造化 ,  ガラス繊維 ,  触媒 ,  液体燃料 ,  環境 ,  燃焼 ,  触媒装置